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陰陽太極鍼テキスト 刺さない鍼で効果を出す配穴と施術法

陰陽太極鍼テキスト 刺さない鍼で効果を出す配穴と施術法
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筆頭著者 吉川 正子 (著)

医道の日本社

電子版ISBN 978-4-7529-1405-1

電子版発売日 2022年10月5日

ページ数 200

判型 B5

印刷版ISBN 978-4-7529-1386-3

印刷版発行年月 2022年4月

DOI https://doi.org/10.50834/9784752914051

書籍・雑誌概要

施術者・患者の双方にメリット大の優しい治療法

熟練の技術が必要とされるとともに、患者へも多少の恐怖心や痛みなどを与えていた従来の刺鍼治療。そうしたデメリットをなくし、患者に即効性を感じてもらえる治療法として40年以上の臨床経験をもつ著者が開発したのが「陰陽太極鍼」である。
陰陽太極鍼の治療法は、東洋医学の原点ともいえる身体の陰陽バランスを重視しながら、皮内鍼や王不留行の種子を「貼る」だけ。施術する側にとっては「習得しやすい」、施術を受ける側にとっては「安心して治療を受けられる」と双方にメリットがある。
本書では症例も豊富に紹介しており、陰陽太極鍼の理論から技術までを明確に学べる1冊となっている。

目次

第1章 はじめに―鍼灸臨床を振り返って
第2章 陰陽太極鍼の特長
第3章 理論編
第4章 技術編
第5章 眼科疾患の治療法
第6章 最近の症例
付録 八綱弁証における陰陽の調整