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HL7 FHIR
新しい医療情報標準
筆頭著者 一般社団法人日本医療情報学会 (監修)
その他の著者等 大江 和彦,岡田 美保子,澤 智博
原著者 Mark L.Braunstein
丸善出版
電子版ISBN
電子版発売日 2020年7月27日
ページ数 332
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-621-30491-4
印刷版発行年月 2020年5月
書籍・雑誌概要
電子カルテなどの医用文字情報の国際的な標準規格がHL7規格であり、HL7規格の中で最も新しい、次世代の仕様がFHIRである。日本では、医療情報共有の必要性が叫ばれており、HL7 FHIRはその中核を担うとして期待されている。本書はHL7 FHIR開発に関わる入門的な内容で、今後の日本の医療情報の基盤となる書籍である。
目次
第1部 概論
1章 健康情報学の簡単な歴史と概要
2章 アメリカの医療システム
3章 実世界(リアルワールド)における医療情報学
第2部 患者と対面する医療を越えて
4章 権限を手に入れた患者
5章 保健医療情報の交換
6章 FHIRの保険者向けアプリ
第3部 相互運用性の本質
7章 データと相互運用性の標準規格
8章 FHIR以前の相互運用性と臨床意思決定支援の標準
9章 FHIR
10章 SMART on FHIR
第4部 ニューフロンティア
11章 mHealth
12章 公衆衛生とポピュレーションヘルス
13章 分析と可視化