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≪シリーズ生命倫理学 7≫
周産期・新生児・小児医療
筆頭著者 シリーズ生命倫理学編集委員会 (編)
その他の著者等 家永 登,仁志田博司 編
丸善出版
電子版ISBN
電子版発売日 2019年7月29日
ページ数 252
判型 A5
印刷版ISBN 978-4-621-08484-7
印刷版発行年月 2012年12月
書籍・雑誌概要
本巻「シリーズ生命倫理学 第7巻 周産期・新生児・小児医療」では、妊婦、胎児から、新生児、小児にいたる患者への倫理的問題を医学、法学、倫理学の面から解説します。 周産期医療・新生児医療・小児医療における倫理的特徴を医学的側面・法的側面から解説し、出生前診断や胎児治療、予後不良児への対応の倫理的考察から児童虐待や障害児へのサポート等の問題までを考察します。
目次
1 周産期医療・新生児医療・小児医療における倫理的特徴 (1)(医学的側面)
2 周産期医療・新生児医療・小児医療における倫理的特徴 (2)(法的側面)
3 予後不良児の倫理的考察―超重症心身障害児・重症新生児仮死
4 成育限界・超低出生体重児
5 胎児治療
6 帝王切開・無痛(和痛)分娩と自然分娩 (1)分娩の医学的問題
7 帝王切開・無痛(和痛)分娩と自然分娩 (2)分娩方法選択の法的問題
8 ハイリスク分娩・ハイリスク母体・ハイリスク胎児
9 法律学からみた母体内にある出生前の生命の保護
10 新生児医療におけるガイドラインと法規制 (1)医療の側から
11 出生前診断 (1)医療の側から
12 出生前診断 (2)生命倫理の側から
13 地域・学校における障害児サポート
14 児童虐待への対応 (1)医療の側から
15 児童虐待への対応 (2)法律・児童福祉の側から
16 小児医療における子どもの権利 (1)医療の側から
17 小児医療における子どもの権利 (2)法律の側から
索引