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忙しくてもできる 看護研究のはじめ方 ③データのまとめ方編

忙しくてもできる 看護研究のはじめ方 ③データのまとめ方編
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筆頭著者 百田/武司<&>木下/真吾 (著<&>著)

日本赤十字広島看護大学 老年看護学領域 教授/日本赤十字広島看護大学 成人看護学領域 准教授

メディカ出版

電子版ISBN

電子版発売日 2025年11月10日

ページ数 160

判型 B5

印刷版ISBN 978-4-8404-8843-3

印刷版発行年月 2025年11月

DOI https://doi.org/10.32284/9784840488433

書籍・雑誌概要

【専門用語や分析方法がピンポイントでわかる】
看護研究を長年にわたり実践・指導してきた著者が、介入研究や質的研究の実施からデータ分析、論文作成、公表までの基本をやさしく解説。統計手法の選択や質的データの読み解き方を実例とともに紹介する。現場で研究に取り組む看護師にとって、頼れる座右の一冊。

目次

・はじめに

【第1章 介入研究】
■1 介入研究のプロセスを知ろう
■2 研究デザインと尺度を設定する
■3 操作・介入のプロトコルを設計する
■4 無作為化(ランダム化)で効果を評価する
■5 研究に信頼性と妥当性をもたせる

【第2章 量的研究のデータ分析】
■1 データを収集し、解析・統計を行う
■2 データクリーニングとデータコーディングをする
■3 データ(変数)に合わせて視覚化する
■4 統計的仮説検定で、仮説を確かめる
■5 統計的検定を行う(パラメトリック検定・ノンパラメトリック検定)
■6 2群間比較と3群以上の比較を検定する
■7 2群の比率差の検定と2つの量的変数の関係性を分析する
■8 多変量解析で複数の要素を分析する
■9 データ分析でソフトウエアを使う

【第3章 質的研究の基本】
■1 質的研究の目的と意義を知ろう
■2 帰納的アプローチと解釈学的視点で行う
■3 研究デザインを設計・構築する
■4 研究結果の信用性(「正しさ」)を高める

【第4章 質的研究のデータ分析】
■1 データ分析では、多様性と柔軟性をもたせる
■2 逐語録としてデータ化する
■3 意味の単位に分けて、コード化する
■4 意味の近いコードをまとめて、カテゴリ化する
■5 分析結果を解釈する
■6 研究デザインに合わせて分析する

【第5章 研究の公表】
■1 研究発表(学会・院内)を行う
■2 抄録(要旨)を作成する
■3 口頭発表は、自分の言葉で伝える
■4 ポスター発表(示説発表)を行う
■5 発表を論文にしてまとめる
■6 研究結果を図表で伝える
■7 論文を学会誌に投稿する

・主な参考文献
・付録 ダウンロードできるチェックリスト
・索引
・資料ダウンロード方法
・著者紹介

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