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ねころんで読める緩和ケア
筆頭著者 神谷 浩平 (著)
一般社団法人MY wells 地域ケア工房 代表(元・山形県立中央病院 緩和医療科 科長)
メディカ出版
電子版ISBN
電子版発売日 2024年11月7日
ページ数 272
判型 A5判
印刷版ISBN 978-4-8404-8533-3
印刷版発行年月 2024年10月
書籍・雑誌概要
【経験を元にした緩和アプローチのヒント】緩和ケアに自信がもてない医師のため、身体的な症状緩和(痛み、呼吸困難、せん妄、嘔気)、患者のQOLを良好に保つための症状マネジメント(便秘、食欲不振、不眠)、精神症状(気持ちのつらさ・不安)、鎮静について、すぐに役立つポイントを中心に解説した。患者のニーズに合わせた緩和ケアが提供できる知識や説明のコツがわかる書籍。
目次
・新しい時代の緩和ケア~すべての人に届くケアへ~
・本企画について/Dr.'s Prime Academiaとは?/ご購入いただいた方へ
【1章】
緩和ケアとは
【2章】
全人的苦痛とチーム医療
【3章】
身体的な痛みの緩和ケア
【4章】
痛み以外の身体症状
①呼吸器症状~息する限り、希望をもつ~
②消化器症状~尊厳を保ち、回復するために~
③せん妄~穏やかな日常を脅かす「最大の危機」~
【5章】
日常生活から支える緩和ケア~「揺れない船」の作りかた~
①便秘(排便)の緩和ケア
②食欲不振~「食べられない」「栄養が足りない」への緩和ケア~
③「不眠」への対処と緩和ケア~よりよい朝を迎えるために~
【6章】
精神的なつらさへの緩和ケア
【7章】
苦痛緩和のための鎮静
~終わりではなく、よりよい明日のために~
【8章】
おわりに:誰もが緩和ケアの担い手となるために
・資料ダウンロード方法
(資料1 症状緩和を目的とした皮下点滴可能な薬剤一覧、
資料2 SPIKES:悪い知らせを伝えるプロトコール、
資料3 SHARE:悪い知らせを伝えるプロトコール、
資料4 NURSE:感情に対するスキル)
・著者紹介