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脳血管内治療の基本テクニック
筆頭著者 堀江 信貴 (編集)
広島大学大学院医系科学研究科脳神経外科教授
メディカ出版
電子版ISBN
電子版発売日 2024年10月22日
ページ数 248
判型 B5判
印刷版ISBN 978-4-8404-8528-9
印刷版発行年月 2024年10月
書籍・雑誌概要
【コマ送り解説で細かな技を見逃さない!】脳血管内治療の基本的な「技巧・テクニック」にフォーカスした1冊。疾患別解説では、治療の「術中画像」と「手元写真」を重要場面ごとに配置した「コマ送り解説」によって、細かな技を見逃さないように構成。実際の治療のイメージにつながる。
目次
【1 基本手技】
●1 セットアップ
●2 アプローチ
●3 穿刺方法
●4 止血方法
【2 疾患別解説】
●1 血栓回収療法(脳梗塞)
1.stent retriever
2.aspiration catheter
3.combined technique
4.後方循環
●2 脳動脈瘤
1.コイル塞栓術(シンプル)
2.コイル塞栓術(応用)
3.Flow Diverter
●3 頭蓋内ステント留置術(頭蓋内血管狭窄)
●4 頚動脈ステント留置術(頭蓋外血管狭窄)
●5 脳動静脈奇形(AVM)
●6 脳腫瘍塞栓
●7 脊椎脊髄シャント疾患
【3 デバイスの特性と選択】
脳血管内治療に用いられるデバイスの
基本的な特性とデバイス選択に関する考え方
【4 合併症の対応】
“予測”と“対策”
【5 やってはいけない手技】
正しい方策を学び,先人の知恵を活用する
【6 血管内治療のトレーニング】
●1 知識,技術,責任を主眼とした
脳血管内治療医の育成
●2 東京慈恵会医科大学脳神経外科での
血管内治療トレーニング
:フェローシップ制度と医工連携の活用
●3 兵庫医科大学脳神経外科での
血管内治療トレーニング
:体外でのトレーニングと実臨床でのトレーニングを組み合わせる
・序文
・編集・執筆者一覧
・索引