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≪ナーシング・グラフィカ 29≫
成人看護学(5) リハビリテーション看護 第5版
筆頭著者 石川 ふみよ (編集)
上智大学総合人間科学部看護学科成人看護学教授
その他の著者等 大久保暢子 編集
メディカ出版
電子版ISBN
電子版発売日 2024年3月1日
ページ数 224
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-8404-8159-5
印刷版発行年月 2024年1月
書籍・雑誌概要
構成要素などの基礎知識から、心身機能・身体構造の具体的なアセスメント方法、事例での活用方法と、段階的に国際生活機能分類(ICF)が学べます。
急性期から生活期まで、各期の目的・特徴、チームアプローチ、倫理的課題、法律・サービスなど看護に必要な知識を解説。患者から療養者・生活者まで寄り添い援助する力を培います。
超高齢社会や在宅医療推進を踏まえ、予防的リハビリテーション、ADL拡大や健康維持のための支援など、生活者が生活者であり続けるという視点が充実しています。
リハビリテーションに関わる職種を紹介。チームにおける各職種のアプローチ方法や看護の役割が学べます。
ICFの枠組みを用いたアセスメントから、課題の抽出、援助計画、評価まで問題解決型思考・目標指向型思考で解説。考え方の道筋が理解できます。
「心筋梗塞」「脊髄損傷」「慢性閉塞性肺疾患」「高次脳機能障害」などさまざまな事例を紹介。ICFを活用した情報の整理・アセスメント、看護の実施、評価の流れが具体的にイメージできます。
目次
1 リハビリテーション看護とは
2 チームアプローチと看護師の役割
3 生活の再構築に向けた援助(支援)
4 リハビリテーションに必要な臨床倫理
5 地域で暮らすことを支える法律やサービス
6 ICFの枠組みを用いた対象理解と援助
7 事例で学ぶICFの枠組みを用いた看護の展開