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≪ナーシング・グラフィカ 33≫
小児看護学(1) 小児の発達と看護 第6版
筆頭著者 中野 綾美 (編集)
高知県立大学看護学部教授
メディカ出版
電子版ISBN
電子版発売日 2022年2月28日
ページ数 424
判型 A4変型
印刷版ISBN 978-4-8404-6515-1
印刷版発行年月 2019年1月
書籍・雑誌概要
さまざまな健康レベルの子どもが社会の中で健やかに発達し、生きていくことを支える看護を包括的に学びます。
小児看護の歴史と意義、子どもの権利や法律・施策、理論についての解説の章に続き、乳児期から幼児期、学童期、思春期にいたるまでの子どもの成長・発達と看護の網羅的な学習が可能となっています。
急性期・慢性期・終末期にある子どもと家族への看護、検査や処置、手術を受ける子どもと家族への看護、また外来や在宅、災害時の子どもと家族への看護、被虐待児(虐待を受けている可能性のある子ども)と家族への看護についての解説を充実させました。
「健康障害をもつ子ども・家族への看護過程の展開」の章では、健康課題をもつ子どもと家族の特徴を理解したうえで、事例紹介・アセスメント・関連図・ケアプランと実施および評価について学ぶ流れとなっています。実践の場における重要課題の気付きにつながります。
「子どもの権利条約」「離乳の支援の方法」「JRC蘇生ガイドライン2015」「子どもの検査とバイタルサインの基準値」を巻末資料として収載しています。
目次
1 小児看護学で用いられる概念と理論
2 子どもの成長・発達と看護
3 健康障害をもつ子ども・家族への看護
4 健康障害をもつ子ども・家族への看護過程の展開