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これだけ!知っておきたいこどもの感染症10×3
筆頭著者 笠井 正志 (監修)
兵庫県立こども病院感染症科科長
日本医事新報社
電子版ISBN 978-4-7849-6641-7
電子版発売日 2018年5月28日
ページ数 208
判型 B6変
印刷版ISBN 978-4-7849-4646-4
印刷版発行年月 2018年4月
書籍・雑誌概要
◾最低限知っておきたいこどもの感染症治療について、「Focus(感染巣)」「Microbes(病原微生物)」「Antibiotics(抗菌薬)」それぞれ10項目×3=30項目にまとめました。それぞれを別個にでなく、つながりをもって学ぶことにより、こどもの感染症診療が得意科目になります!
◾小児感染症の勉強はどこから手を付ければいいか迷うという方の、はじめの一歩としておすすめです。
◾「未来に使える抗菌薬を残す」という透徹した考えに貫かれた一冊。
目次
総 論
1.感染症診療 10の原則
2.小児感染症診療の特殊性
各 論
「Focus」
1.細菌性髄膜炎
2.敗血症
3.急性中耳炎
4.咽頭炎,咽後膿瘍,扁桃周囲膿瘍
5.肺炎
6.急性胃腸炎
7.尿路感染症
8.皮膚軟部組織感染症,骨髄炎,関節炎
9.カテーテル関連血流感染(CRBSI)
10.新生児感染症
「Microbes」
1.ブドウ球菌
2.レンサ球菌
3.肺炎球菌
4.百日咳
5.大腸菌
6.インフルエンザ菌
7.サルモネラ
8.カンピロバクター
9.緑膿菌
10.マイコプラズマ
「Antibiotics」
1.ABPC,ABPC/SBT
2.PIPC,PIPC/TAZ
3.CEZ
4.CMZ
5.CTX,CTRX
6.MEPM
7.VCM
8.GM
9.CAM,AZM
10.ST合剤
コラム アンチバイオグラム
薬剤感受性試験
資料 抗菌薬投与量一覧/おもな相互作用一覧
索引