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腹膜透析療法マニュアル
筆頭著者 細谷 龍男 (監)
東京慈恵会医科大学腎臓・高血圧内科
東京医学社
電子版ISBN
電子版発売日 2018年7月2日
ページ数 312
判型 B6変
印刷版ISBN 978-4-88563-202-0
印刷版発行年月 2011年6月
書籍・雑誌概要
目次
巻頭言:腹膜透析の展望と夢 【細谷龍男】
第1章保存期患者教育
1.保存期患者教育:血液透析,腹膜透析,腎移植
2.基礎知識,導入基準,継続期間(PD の利点どのような患者がPD を選択するか)
3.QOL,経済的側面
第2章腹膜透析用カテーテル挿入術
1.ペリトネアルアクセスの選択について(カテーテル・出口部位・SMAP)
2.周術期管理・コンディショニング
第3章腹膜透析管理基準
1.PD とHD 療法について
2.PD 液の特徴とシステムの種類
3.溶質除去と水分除去の仕組み
4.PD 療法の処方
5.低容量PD 療法
6.PD/HD 併用療法
7.PD と腹膜機能
8.PD と残存腎機能
9.2009年版日本透析医学会「腹膜透析ガイドライン」(JSDT ガイドライン)
10.PD と貧血
11.PD とCKD-MBD
第4章PD療法に伴う合併症
1.出口部感染を予防するためのカテーテルケア
2.出口部感染・カテーテルトラブル
3.PD 腹膜炎
4.被囊性腹膜硬化症(Encapsulating Peritoneal Sclerosis:EPS)
5.除水不全
6.栄養と代謝(蛋白,ビタミン,微量元素など)
7.その他の合併症:横隔膜交通症,ヘルニア
第5章包括的腎代替療法におけるPDの役割
1.高齢者のPD 支援(一般病院)
2.高齢者のPD 支援(大学病院・基幹病院)
3.急性血液浄化におけるPD
4.PD と腎移植
5.特殊な症例へのPD
第6章患者への教育
第2部腹膜透析(PD)の将来の発展のために
索引