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片麻痺を治療する[Ⅰ]体幹
座位,起立,立位のリハビリテーション
筆頭著者 宮本 省三 (著)
協同医書出版社
電子版ISBN 978-4-7639-9564-3
電子版発売日 2024年4月2日
ページ数 326
判型 B5変
印刷版ISBN 978-4-7639-1084-4
印刷版発行年月 2018年9月
書籍・雑誌概要
「体幹」の機能回復、「正しい座位」の実現が生活行為向上のキーポイント。
すべての生活行為の基盤となる「体幹の治療」はリハビリの中心であり、「体幹」を捉え返し、「正しい座位」のための体幹の治療の手続きと実施上の技術を詳述。
これからのリハビリテーションを変え、患者さんの生活行為を確実に向上させる大きな可能性を秘めた画期的な内容。
目次
はじめに
第Ⅰ部 片麻痺の体幹を理解する
エビ足の少年
第1章 片麻痺の体幹への“まなざし”
第2章 座位と体幹の運動分析
第3章 片麻痺の体幹の崩れ
第4章 なぜ,体幹の崩れが生じるのか?
第5章 体幹の姿勢制御とリハビリテーション
第6章 体幹は運動の巧緻性に満ちている
第7章 脳のなかの体幹
第8章 “脳のなかの体幹”の病態を探求する
第Ⅱ部 片麻痺の体幹を治療する
ゾウの鼻,カメの甲羅,ヴァルパンソンの浴女
第9章 体幹の行為,機能,情報の回復を目指す
第10章 体幹の認知神経リハビリテーション
第11章 体幹の対称機能を治療する
第12章 体幹の垂直機能を治療する
第13章 体幹の支持機能を治療する
第14章 体幹の到達機能を治療する
第15章 座位から起立,立位,歩行へ
あとがき