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INTESTINEVol.22 No.5

大腸腫瘍の分子生物学

INTESTINEVol.22 No.5
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日本メディカルセンター

電子版ISSN 2433-250X

電子版発売日 2018年10月15日

ページ数 118

判型 B5

印刷版ISSN 1883-2342

印刷版発行年月 2018年9月

書籍・雑誌概要

大腸腫瘍の分子生物学
本号では大腸腫瘍の分子生物学について,基礎的な事項を含めてさまざまな角度から分子異常の解説をしていただいた.さらには分子生物学を踏まえた化学療法や分子生物学の課題と展望について解説いただき,さまざまな分野の読者の方々が大腸腫瘍の分子生物学を理解するうえで役立つ一冊であり,大腸癌の診断,治療に関する最新の知識を学んでいただければと思います.

目次

特別寄稿/災害時におけるIBD 患者への対応:ストーマ患者への対応を中心に
 序説  平田 一郎
1.大腸腫瘍の分子生物学とは─ 臨床医が理解するための基本/山本 博幸 他
2.大腸腫瘍の分子異常と臨床/三森 功士 他
3.大腸腫瘍におけるエピゲノム異常/金田 篤志 他
4.大腸腫瘍の分子異常と病理診断/菅井  有 他
5.癌の浸潤転移と分子生物学/神藤 英二他
6.遺伝性(家族性)消化管腫瘍における分子異常/田村 和朗
7.炎症性発癌と分子異常/田原 智満 他
8.大腸癌化学療法と分子生物学/川﨑 健太 他
9.分子生物学から見た大腸腫瘍─課題と将来展望/三代 雅明 他
10.分子生物学的解析のできた症例
(1)SSA/P with cytological dysplasia の1 例/加藤文一朗 他
(2)SSA/P 由来MSS 型大腸癌の1 例/川崎 啓祐 他
(3)拡大内視鏡診断と分子生物学的解析が可能であったTSAの癌化症例/久保 俊之 他
(4)Attenuated FAP が疑われた症例/高丸 博之 他