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INTESTINE Vol.18 No.2

特集 炎症性腸疾患の画像診断modality

INTESTINE Vol.18 No.2
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日本メディカルセンター

電子版ISSN 2433-250X

電子版発売日 2017年8月7日

ページ数 99

判型 B5

印刷版ISSN 1883-2342

印刷版発行年月 2014年3月

書籍・雑誌概要

特集 炎症性腸疾患の画像診断modality
これまでIBDは、単に症状がなければ治療は十分であるとされてきたが、画像診断の進歩により、無症状であることと疾患を完全にコントロールできていることとは、決して同義ではないことが明確になりつつある。そこで、生物学的製剤など新しい治療薬が普及した中でのIBDの画像診断を俯瞰した。

目次

特集● 炎症性腸疾患の画像診断modality
105 序説 渡辺 守
Ⅰ.大腸内視鏡
107(1)総 論 河内 修司他
113(2)NBI 渡辺 憲治他
119(3)拡大内視鏡 堀木 紀行他
127(4)超拡大内視鏡 小林 拓他
133(5)IBD関連癌 小形 典之他
Ⅱ.小腸内視鏡
139(1)バルーン内視鏡 長沼 誠他
145(2)カプセル内視鏡 吉村 透他
151 Ⅲ.体外式超音波検査(エコー)─ 炎症性腸疾患診療における体外式腹部超音波検査の有用性 谷口 勝城他
159 Ⅳ.MRI ─ 腸管評価の新たな低侵襲モダリティーはIBD診療を変えるか 藤井 俊光
167 Ⅴ.CT─ IBDにおけるCT enterographyとCT colonography 竹内 健他
175 Ⅵ.小腸二重造影,大腸注腸造影 松嶋 祐他
183 Ⅶ.病理標本の取り扱い 田中 正則
TOPICS ●
─文献紹介〈腫瘍関連*〉
191 Blue LASER Imaging の大腸上皮性腫瘍診断における有用性
〔Review from ─ J Gastroenterol 2014;49:73-80〕吉田 直久他
194 大腸pSM癌の切除後の長期予後多施設共同検討
〔Review from ─ Gastroenterology 2013;144:551-559〕池松 弘朗他