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臨牀透析 Vol.38 No.13

透析患者の認知症-診断・予防・治療・見合わせ・CKM

臨牀透析 Vol.38 No.13
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日本メディカルセンター

電子版ISSN 2433-247X

電子版発売日 2022年12月8日

ページ数 128

判型 B5

印刷版ISSN 0910-5808

印刷版発行年月 2022年12月

書籍・雑誌概要

透析患者の認知症-診断・予防・治療・見合わせ・CKM
 認知症合併透析患者の診療では,どのようにして安全に透析を行うか,いつまで透析を継続するか,導入患者の場合,透析を導入するか否か,など多くの問題が生じます.一方で興味深いことに,透析患者では透析歴が長いほど認知症の有病率が低いことが報告されています.

目次


 1.認知症の定義と分類/浦上 克哉
 2.透析患者における認知症の疫学と特徴/佐々木けやき 他
 3.透析患者における認知症の診断と鑑別すべき疾患/中村  祐
 4.透析患者の認知症の危険因子とその予防/庄司 哲雄
 5.アルツハイマー型認知症の治療・予防のための血液透析/長谷川みどり
 6.透析患者の認知症に対する薬物療法/三浦  渉 他
 7.透析患者に対する運動療法-認知機能への効果を中心に/音部 雄平
 8.認知症透析患者に対する看護・介護のポイント/田村 由衣 他
 9.透析患者の身体拘束の現状/城間久美絵
10.安全性と倫理面について-看護の立場から/久貝波留菜
11.認知症透析患者に対する多職種連携/大坪みはる
12.認知機能低下を有する透析患者の食事・栄養療法/加藤 明彦
13.認知症透析患者に対する腹膜透析/原田 健司 他
14.認知症透析患者に対する透析終了と保存的腎臓療法(CKM)/小坂 志保 他

 ■ 連載 HIF-PH 阻害薬への期待と懸念/
      VEGF 増加による期待と懸念/桑野 克久 他