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臨牀透析 Vol.36 No.5
近未来の透析医療
日本メディカルセンター
電子版ISSN 2433-247X
電子版発売日 2020年5月18日
ページ数 102
判型 B5
印刷版ISSN 0910-5808
印刷版発行年月 2020年5月
書籍・雑誌概要
近未来の透析医療
近年は、AI技術が進歩し、血液浄化療法の管理にも取り入れられつつある。透析関連機器の進歩は目覚ましく、効率や安全性向上、小型化や操作簡便化などが図られている。どのような透析医療の未来が開けるのか、その展望をこの特集号でまとめた。
目次
1.近未来の透析医療
(1)医師の立場から/川西 秀樹
(2)臨床工学技士の立場から/本間 崇
2.未来の透析室・透析機器の展望
(1)近未来のダイアライザ,ヘモダイアフィルタの開発/山下 明泰
(2)ナビゲーション透析システムの可能性/峰島三千男
(3)血液透析装置の近未来/山下 芳久
(4)災害時に使用可能な携行型透析機器/小久保謙一 他
3.AI・ICT を用いた透析管理
(1)Explainable AI を用いた腎性貧血治療の適正化/友杉 直久 他
(2)AI を用いたCKD 患者の食事療法管理/神田英一郎
(3)AI を用いた血糖管理/豊田 雅夫 他
(4)AI を用いた急性腎障害の発症予測と診断/林 晃正
(5)これからの腹膜透析データ管理/森本 耕吉 他
(6)地域医療としての遠隔透析管理/風間順一郎
特集コラム
回帰型ニューラルネットワークを用いた早期AKI 診断/小丸 陽平 他
人工材料を用いない自家細胞性人工血管の可能性と将来展望/伊藤 学