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臨牀透析 Vol.35 No.2

透析患者における電解質・酸塩基平衡異常-透析液を含めて

臨牀透析 Vol.35 No.2
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日本メディカルセンター

電子版ISSN 2433-247X

電子版発売日 2019年2月11日

ページ数 120

判型 B5

印刷版ISSN 0910-5808

印刷版発行年月 2019年2月

書籍・雑誌概要

透析患者における電解質・酸塩基平衡異常-透析液を含めて
透析患者の背景が大きく変化している昨今,本特集が,透析患者の電解質を考慮するうえで基本的な考え方についての方向性を示すことを願っている.

目次

1.透析患者における電解質の調整/神山 貴弘 他
 2.腎臓における電解質・酸塩基平衡の調節/太田  樹
 3.血液透析液濃度の歴史と今後の課題/峰島三千男
 4.腹膜透析液の進歩と透析液の選択/水野 正司 他
 5. 透析液の適正なナトリウム濃度とは-低ナトリウム透析液を勧める立場から/花房 規男
 6. 透析液の適正なナトリウム濃度とは-高ナトリウム透析液を勧める立場から/大河原 晋 他
 7.カリウム異常の心臓に与える影響/常喜 信彦 他
 8.透析液のカルシウム濃度はどのように選択するか/濱野 直人 他
 9.高リン血症のマネジメント/谷口 正智
10.透析患者において適正な血清マグネシウム濃度とは/坂口 悠介
11.透析患者で適正な酸塩基平衡の状態とは/山本 忠司 他
12.無酢酸透析液の今/久野  勉
13.長時間血液透析で望まれる透析液の組成/若井 陽希
14. コンピュータシミュレーションによるカルシウムの心機能に与える影響の検討/濱田 浩幸 他