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臨牀透析Vol.32 No.13

特集 透析骨症revival-その治療の展開

臨牀透析Vol.32 No.13
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日本メディカルセンター

電子版ISSN 2433-247X

電子版発売日 2017年8月14日

ページ数 128

判型 B5

印刷版ISSN 0910-5808

印刷版発行年月 2016年11月

書籍・雑誌概要

特集 透析骨症revival-その治療の展開
流通している「ガイドライン」が生命予後をend-point とした介入試験によるevidence-based なアプローチによるものではないことを確認し,限界を自覚したうえで臨床に適応すべきであることを強調したい.さらに「透析骨症」の改善を目的に開発された薬物の適応について提案しようと目論んだ.

目次

■特集 透析骨症revival―その治療の展開

Editorial 秋葉 隆 7
Ⅰ.わが国と諸外国のCKD―MBDガイドラインの比較―わが国のガイドラインの特殊性 濱野 高行 9
Ⅱ.最近登場したカルシウム・リン・PTH 治療薬の特徴とその適応患者
(1)リン低下薬
 ① イオン交換樹脂製剤ビキサロマー 朝倉 慶他 17
 ② ランタン製剤 田中 佑典他 27
 ③ 鉄製剤
 a.クエン酸第二鉄製剤 谷口 正智他 33
 b.スクロオキシ水酸化鉄 小岩 文彦他 43
(2)Calcimimetics 横山啓太郎 51
Ⅲ.骨量増加を目指した治療
(1)ビスホスホネート 風間順一郎 65
(2)抗RANKL 抗体 平松里佳子他 73
Ⅳ.CKD患者における非活性型ビタミンD製剤の意義 加藤 明彦 81

OPINION 仕事と生活の調和 幡谷 浩史 5

■連載
症例による透析患者の画像診断/
 腹膜透析導入6カ月後に発症した横隔膜交通症の1例 古閑 和生他 89
透析療法に関する素朴な疑問/
 ダイアライザ残血が多いとき,ヘパリンは何単位/hrまで増やせるでしょうか?どこまで増やしてから,他の対処法を考えるのでしょうか? 生方 政光 95
話題・論点/
 透析患者に対するがん化学療法―“Onco―nephrology” という新たな領域への注目 石井 太祐他 100

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