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INTENSIVIST Vol.16 No.2 2024

特集:ショックのPatient Journey

INTENSIVIST Vol.16 No.2 2024
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メディカル・サイエンス・インターナショナル

電子版ISBN 978-4-8157-2084-1

電子版発売日 2024年6月3日

ページ数 181

判型 A4変型

印刷版ISBN 978-4-8157-2080-3

印刷版発行年月 2024年5月

書籍・雑誌概要

特集:ショックのPatient Journey

目次

1.Opening Remark ショックの巨人 Dr. Max Harry Weilが始めた物語
 小野 雄一郎 兵庫県立加古川医療センター 救急科
2.外傷性出血性ショック:蘇生 外傷性失血死を防ぐhemostatic resuscitation
死の三徴を回避するためのdamage control戦略
 清水 裕章 兵庫県立はりま姫路総合医療センター 救急科
3.外傷性出血性ショック:de−resuscitation appropriate careを阻むICU管理のジレンマ
機能的再建,体液管理,VTE予防の最適化
 田原 慎太郎 兵庫県立加古川医療センター 救急科
4.心原性ショック:蘇生 薬学的循環補助と機械的循環補助の選択
重症度分類をふまえた治療戦略の決定
 川上 将司 飯塚病院 循環器内科
5.心原性ショック:de−resuscitation 機械的循環補助からのde−resuscitation戦略
最適なstabilizationこそ離脱成功の鍵
 澤田 賢一郎 国立循環器病研究センター 心臓血管系集中治療科
6.ECPR後の集中治療管理
二次性脳損傷を最小化するためのde−resuscitation
 森山 太揮・井上 明彦 兵庫県災害医療センター 救急部
【コラム】侵襲的モニタリングはショック患者の予後を改善し得るか?
 桂 欣宏・西川 貴史 神戸市立医療センター中央市民病院 麻酔科・集中治療部
 瀬尾 龍太郎 神戸市立医療センター中央市民病院 救命救急センター
7.敗血症性ショック:蘇生 step beyond SSCG 2021
最新のエビデンスをふまえたベストプラクティス
 柴田 泰佑 鉄蕉会亀田総合病院 救命救急科
 小谷 祐樹 鉄蕉会亀田総合病院 集中治療科
8.敗血症性ショック:de−resuscitation 蘇生輸液のevacuationはいつ・どのように・どこまで行う?
安全域を意識した体液管理
 徳山 裕貴 奈良県総合医療センター 集中治療科
 亀井 純 京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 医療疫学分野
【コラム】乳酸は敵か味方か?
 浅田 敏文・土井 研人 東京大学医学部附属病院 救急・集中治療科
9.肺血栓塞栓症の管理
重症右心不全を意識した,支持療法と根本治療
 熊城 伶己・武居 哲洋 横浜市立みなと赤十字病院 救命救急センター
10.開心術後:蘇生 「先生,今,入室した心臓術後の患者さん,血圧下がってます」
多彩な原因を鑑別し,介入するための道標
 原田 佳奈 国際医療福祉大学大学院医学研究科 博士課程 社会医学研究分野/元 東京都立墨東病院 集中治療科
11.開心術後:de−resuscitation 開心術後管理,下から見るか?横から見るか?①
集中治療医が語る体液管理・人工呼吸器離脱
 小中 理大・三反田 拓志 東京ベイ・浦安市川医療センター 集中治療部門
12.開心術後:de−resuscitation 開心術後管理,下から見るか?横から見るか?②
心臓外科医が語る体液管理・人工呼吸器離脱
 吉野 邦彦 東京ベイ・浦安市川医療センター 心臓血管外科
13.Closing Remark ショック管理の未来
Beyond journey’s end
 小谷 祐樹 

特別寄稿
ICUのPatient Journeyチュートリアル
 小野 雄一郎 

連載
■え?知らないの?吸入一酸化窒素療法
〈シリーズ構成:上岡 晃一 東京医科大学病院 臨床工学部〉
 伊藤 朋晃 小倉記念病院 臨床工学課
■集中治療に関する最新厳選20論文
 田邊 翔太 松江赤十字病院 救急部
 吉田 英樹 聖マリアンナ医科大学 救急医学

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