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≪シリーズGノート≫

骨粗鬆症の薬の使いかたと治療の続けかた

患者さんに寄り添う、治療開始の判断から薬の選びかた・使いかた・注意すべき合併症、食事・運動療法まで

骨粗鬆症の薬の使いかたと治療の続けかた
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≪シリーズGノート≫

筆頭著者 小川 純人 (編)

その他の著者 小川純人/編

羊土社

電子版ISBN

電子版発売日 2023年10月27日

ページ数 245

判型 B5

印刷版ISBN 978-4-7581-2359-4

印刷版発行年月 2023年10月

DOI https://doi.org/10.18958/9784758123594

書籍・雑誌概要

かかりつけ医の強みを生かして,患者さんに合わせた骨粗鬆症の診断・予防・治療を行うための必読書!高齢者の転倒・骨折を予防するための治療薬,食事療法,運動療法を網羅!

目次

【目次】

略語一覧
執筆者一覧

第1章 骨粗鬆症の治療の始めかた 誰に始めるか・いつ始めるか
1 骨粗鬆症のリスク因子とその評価
2 骨粗鬆症の定義・診断基準
3 骨密度測定
4 骨代謝マーカー測定の意義
5 骨粗鬆症性(脆弱性)骨折の診断・評価
6 骨粗鬆症の診断において鑑別すべき疾患
7 骨粗鬆症薬物治療の開始基準

第2章 骨粗鬆症治療薬の選びかた・使いかた
1 骨粗鬆症診療の現状
2 骨粗鬆症薬物療法の第一選択薬の考えかた
3 カルシウム製剤
4 活性型ビタミンD3製剤
5 ビスホスホネート(BP)製剤
6 選択的エストロゲン受容体モジュレーター(SERM)
7 副甲状腺ホルモン(PTH)製剤
8 RANKL阻害薬
9 ロモソズマブ

第3章 骨粗鬆症治療薬の切替の判断 患者さんに合わせた治療
1 薬物療法開始後の経過における注意点と治療評価
2 治療効果不十分と判断する場合と切り替えのタイミング
3 副甲状腺ホルモン(PTH)製剤からの切り替え,逐次療法
4 ロモソズマブからの切り替え,逐次療法
5 RANKL阻害薬(デノスマブ)からの切り替え,逐次療法

第4章 骨粗鬆症と合併症 注意すべきリスクとその管理
1 カルシウム製剤,活性型ビタミンD3製剤,PTH製剤における高カルシウム血症のリスクとその管理
2 ビスホスホネート(BP)製剤における顎骨壊死のリスクとその管理
3 エストロゲン製剤やSERMにおけるリスクとその管理
4 RANKL阻害薬を用いた際の有効性,有害事象のリスクとその管理~ステロイド性骨粗鬆症を含めた骨粗鬆症における栄養・運動・薬物療法とわれわれの取り組み

第5章 骨粗鬆症に対する薬以外の治療と骨折予防
1 骨粗鬆症における運動療法の意義と注意点
2 骨粗鬆症における食事療法の意義と注意点
3 転倒と骨折
4 転倒予防の方法
5 サルコペニアと筋骨連関
6 骨粗鬆症検診

索引

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