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基礎から学ぶ生物学・細胞生物学 第4版

基礎から学ぶ生物学・細胞生物学 第4版
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筆頭著者 和田 勝 (著)

その他の著者 和田 勝/著,髙田耕司/編集協力

羊土社

電子版ISBN

電子版発売日 2023年2月27日

ページ数 349

判型 B5

印刷版ISBN 978-4-7581-2108-8

印刷版発行年月 2020年10月

DOI https://doi.org/10.18958/9784758121088

書籍・雑誌概要

大学・専門学校で初めて生物学を学ぶ人向けの定番教科書.免疫,神経,発生の章を中心に,さらに理解しやすい内容に改訂.復習に役立つ章末問題や,紙でαヘリックスをつくるなど手を動かして学ぶ演習も充実.

目次

序章 はじめに
1.科学とは何か?
2.生物学とは,生物学の方法

1章 生物学の基本
1.地球上には多様な生物が生息している
2.神の栄光のために生物を分類する
3.進化論の登場(神の退場)


2章 細胞のプロフィール
1.光学顕微鏡と電子顕微鏡の発明
2.細胞には多様な横顔がある
3.細胞を構成している物質


3章 何が細胞の形や機能を決めているか
1.形質を決めているものを求めて
2.遺伝子としてのDNA
3.DNAからタンパク質へ1(転写)


4章 細胞が生きて活動していくために
1.何をするにもエネルギー(ATPの産生)
2.葉緑体による光エネルギーの固定
3.代謝経路のネットワーク

5章 タンパク質が細胞のさまざまな活動を担う
1.タンパク質のさまざまな機能(酵素,運搬,ホルモン,受容体,細胞骨格)
2.細胞は動く
3.タンパク質はDNAへはたらきかける


6章 多細胞生物への道1(細胞間の情報交換)
1.細胞は集まって
2.細胞間の情報交換の方式
3.ホルモンと受容体で情報を伝える


7章 多細胞生物への道2(細胞の数を増やす)
1.DNAの複製
2.細胞周期と体細胞分裂
3.細胞周期の調節

8章 多細胞生物への道3(個体の数を増やす・発生と分化)
1.減数分裂(次の世代をつくるために)
2.生殖細胞の形成
3.受精


9章 個体を守る免疫のシステム
1.病原体から身を守る
2.植物の生体防御機構
3.無脊椎動物の生体防御機構


10章 生きること,死ぬこと(細胞の再生と死,個体の死)
1.細胞の再生
2.細胞が死ぬとき
3.老化・寿命と遺伝子の関係


11章 個体としてのまとまり(外部環境を認識し,内部環境を調節する)
1.内部環境を一定に
2.制御中枢による情報の処理と調節
3.動物の行動


12章 生物の進化と多様性
1.個体の生きる場所(多様な環境に適応して生きる)
2.進化と多様性の創出
3.地球上の生物多様性を守るために