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救急隊員のための救急搬送戦略2
外傷・整形外科編/必発の内科主訴編/困難事例編
筆頭著者 増井 伸高 (著)
その他の著者等 増井伸高/著
羊土社
電子版ISBN
電子版発売日 2019年6月3日
ページ数 128
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-7581-1842-2
印刷版発行年月 2019年3月
書籍・雑誌概要
救急隊員が搬送現場で“何を考えてどう動くべきか”を解説する実践書の第2弾が登場!一見地味な外傷に麻痺や腹痛,高齢者や急性薬物中毒…といった困難な事例でも,適切な病院へ搬送できるようになる一冊!
目次
はじめに
外傷・整形外科編
第1章 外傷もイケイケ・ドンドンは困らない
第2章 高齢者のナニドコ転落外傷
第3章 軽症妊婦外傷は怪我と胎児,どちらを先に診てもらう?
第4章 骨折の整形外科の業界ルール・いくつ知っていますか?
第5章 どの病院も受けたくない中年の腰痛搬送
第6章 高齢者の腰痛搬送は成人とどこが違うのか?
必発の内科主訴編
第7章 脳卒中の麻痺と,脳卒中以外の麻痺の見分け方
第8章 救命士が酸素投与のエキスパートになる方法
第9章 腹痛の搬送の診断に迷ったら…シンプルルールを利用した搬送戦略
困難事例編
第10章 精神科患者の搬送で,家族の来院が重要なのはなぜ?
第11章 この薬が手帳にあれば要注意~急性薬物中毒~
第12章 アルコール関連が最もプロフェッショナリズムが求められる
付録“救急搬送・戦略図”一覧
おわりに