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小児救急標準テキストーbasic編ー

小児救急標準テキストーbasic編ー
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筆頭著者 日本小児救急医学会 (監修)

その他の著者等 青砥悠哉,朱田博聖,秋山 類,阿久津裕子,阿部世紀,天笠俊介,荒川貴弘,荒木 尚,家入里志,池山由紀,石井 翔,石川順一,石川祥一朗,石原唯史,泉 維昌,市橋 光,伊藤英介,伊藤友弥,伊藤友理枝,井上信明,伊原崇晃,井本成昭,岩田賢太朗,植松悟子,浮山越史,内田恵一,宇津木忠仁,梅原 直,浦田 晋,大串健一郎,大島 誠,大杉浩一,大田千晴,大西康裕,大野直幹,大畠雅之,大森多恵,岡田 広,岡本吉生,長村敏生,柿原 知,賀来典之,加治 建,柏木 充,加藤隆宏,金子修也,神薗淳司,上村克徳,菊池健二郎,岸部 峻,木村 翔,久我修二,九鬼一郎,草川 功,栗原八千代,黒田 駿,後藤 保,小橋孝介,小林 優,小松充孝,七種伸行,斉宮真理,阪井裕一,坂本昌彦,笹岡悠太,清水直樹,下島直樹,白石裕子,城田千代栄,杉浦健太,杉中見和,鈴木雅子,曽根田瞬,高木祐吾,多賀谷貴史,竹井寛和,多田憲正,多田昌弘,田中亮二郎,谷口昌志,種市尋宙,田村卓也,辻 聡,鶴 知光,鉄原健一,寺内真理子,東間未来,冨岡雄一郎,新津健裕,西村洋一,西山和孝,新田雅彦,野澤正寛,野村 理,萩原佑亮,橋詰直樹,林 卓郎,尾藤祐子,人見知洋,平本龍吾,福政宏司,藤雄木亨真,藤代 準,藤野明浩,藤本 保,藤原直樹,渕本康史,古野憲司,堀江貞志,馬路智昭,松井 鋭,松石登志哉,松裏裕行,松島卓哉,松永綾子,松永英幸,松波邦洋,松藤 凡,松本圭司,三浦義文,水落建輝,南野初香,宮本大輔,武藤 充,村田祐二,本山景一,森 崇晃,森 美佳,森田香織,安田 幹,矢野圭輔,山田耕嗣,山田洋平,吉野尚一,米倉竹夫,米田 哲,和田 翔,渡辺章充,渡部誠一,渡辺稔彦

中外医学社

電子版ISBN

電子版発売日 2023年7月24日

ページ数 591

判型 B5判

印刷版ISBN 978-4-498-14586-3

印刷版発行年月 2023年7月

DOI https://doi.org/10.18886/9784498145863

書籍・雑誌概要

プロフェッショナルな小児救急医を目指すための,日本小児救急医学会公認テキスト.
プロフェッショナルな小児救急医を目指すための,日本小児救急医学会公認テキスト.本書は,「改訂版 小児救急医療の教育・研修目標」の内容に準拠し,小児救急の基本的な知識と技術のノウハウを平易かつ網羅的にまとめている.症候編,疾患・外傷編,手技編の3本の柱に分け,各エキスパートの診療技術を集約し,標準化した.小児救急医が身に付けておかなければならない土台となる知識が詰まった,羅針盤的教科書である.

目次

ChapterI 症候編
 [1]異物
 [2]陰囊痛・腫脹
 [3]黄疸
 [4]嘔吐
 [5]咳嗽
 [6]活気不良の乳児
 [7]顔色不良
 [8]肝脾腫
 [9]吸気性喘鳴
 [10]筋力低下・弛緩性麻痺
 [11]けいれん(熱性・無熱性)
 [12]下痢
 [13]血尿
 [14]高血圧
 [15]呼気性喘鳴
 [16]呼吸窮迫
 [17]昏睡・意識障害
 [18]消化管出血(上部・下部)
 [19]心雑音
 [20]鼠径部腫瘤
 [21]体重減少
 [22]脱水
 [23]チアノーゼ
 [24]疼痛
 [25]無呼吸
 [26]跛行
 [27]発熱
 [28]鼻汁
 [29]鼻出血
 [30]頻尿
 [31]動悸・頻脈
 [32]不機嫌
 [33]腹部腫瘤・膨満
 [34]浮腫
 [35]便秘
 [36]発疹
 [37]めまい
 [38]リンパ節腫大

ChapterII 疾患・外傷編

 A 蘇生
 [1]呼吸不全・呼吸停止
 [2]循環不全・ショック
 [3]心停止
 [4]新生児蘇生

 B 外傷
 [1]脳神経・脊椎脊髄の外傷
 [2]筋・骨損傷
 [3]創傷

 C 内科的治療が必要な救急疾患
 [1]アレルギー性疾患
 [2]循環器疾患
 [3]皮膚疾患
 [4]内分泌疾患
 [5]消化器疾患
 [6]血液疾患
 [7]感染症
 [8]神経疾患
 [9]腫瘍関連疾患
 [10]呼吸疾患
 [11]腎疾患
 [12]リウマチ疾患・免疫疾患

 D 外科的治療・コンサルテーションが必要な救急疾患
 [1]小児外科(消化器疾患)
 [2]眼科
 [3]泌尿器科
 [4]産科・婦人科
 [5]整形外科
 [6]脳外科
 [7]心臓外科・胸部外科

 E 中毒
 [1]家庭内薬品
 [2]処方薬

 F 環境因子が影響するもの
 [1]動物咬傷・ヒト咬傷
 [2]溺水
 [3]窒息(誤嚥・縊頸)
 [4]高体温症(熱中症)

 G 心理社会的問題
 [1]子どもの虐待
 [2]思春期の子どもにみられる障害
 [3]疼痛評価
 [4]死因究明
 [5]終末期医療

 H 高度な医療ケアを要する小児患者
 [1]呼吸・気道に関するケア
 [2]消化器系に関するケア(経管栄養チューブの管理など)
 [3]中心静脈路に関するケア(中心静脈カテーテルの管理)

ChapterIII 手技編

 A 総論
 [1]患児の抑制
 [2]清潔操作(感染防御)
 [3]医療安全

 B 心肺蘇生に関する手技
 [1]一次救命処置(BLS)
 [2]気道補助デバイス,酸素投与,気道吸引
 [3]バッグマスク換気
 [4]気管挿管のための急速導入
 [5]気管挿管
 [6]中心静脈路確保
 [7]骨髄路確保
 [8]電気ショック(除細動,カルディオバージョン)

 C 外傷初期診療に必要な手技
 [1]輸血

 D 処置のための鎮静と鎮痛
 [1]静脈鎮静・吸入麻酔
 [2]局所麻酔
 [3]疼痛管理

 E 新生児に関する特別な処置
 [1]新生児蘇生

 F 神経・脳外科的処置
 [1]腰椎穿刺

 G 耳鼻科的処置
 [1]上気道異物除去
 [2]耳鏡検査
 [3]耳垢栓塞の除去
 [4]外耳道異物除去
 [5]鼻出血の管理
 [6]鼻腔異物除去

 H 循環器関連手技
 [1]心電図の解析
 [2]上室頻拍の止め方
 [3]静脈穿刺と末梢静脈路確保
 [4]留置された中心静脈へのアクセス

 I 呼吸器関連手技
 [1]パルスオキシメーターの使用
 [2]呼気CO2モニターの使用
 [3]ピークフローの計測
 [4]定量吸入器,スペーサー,ネブライザーの使用
 [5]気管吸引
 [6]気管切開カニューレ交換

 J 消化器関連手技
 [1]経口補水療法の指導
 [2]胃管挿入
 [3]鼠径ヘルニア整復

 K 生殖器関連手技
 [1]外陰部の診察
 [2]尿道カテーテル挿入
 [3]恥骨上膀胱穿刺

 L 整形外科関連手技
 [1]副子固定
 [2]肘内障整復

 M マイナーエマージェンシー処置
 [1]一般的な創傷処置
 [2]縫合
 [3]熱傷(外来対応可能な熱傷)の管理
 [4]筋肉注射,皮下注射,自己注射
 [5]経鼻・経頬粘膜・経直腸粘膜投与

 N 検査関連手技
 [1]グラム染色・検鏡

 O 中毒・環境因子救急関連手技
 [1]胃洗浄
 [2]活性炭の投与

 P 超音波検査手技
 [1]eFAST
 [2]救急腹部超音波検査

 Q 搬送
 [1]施設間搬送

 R 災害・マスギャザリング
 [1]災害トリアージ(START法)

 S 子ども虐待
 [1]子ども虐待防止活動

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