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理系のパラグラフライティング
レポートから英語論文まで論理的な文章作成の必須技術
筆頭著者 高橋 良子 (著)
その他の著者等 高橋良子,野田直紀,E. H. Jego,日台智明/著
羊土社
電子版ISBN
電子版発売日 2024年3月19日
ページ数 208
判型 A5
印刷版ISBN 978-4-7581-0856-0
印刷版発行年月 2024年3月
書籍・雑誌概要
アカデミックライティングの必須技術「パラグラフライティング」が身につく,理系研究者必携の教本.1つのパラグラフから英語論文まで,順を追った丁寧な解説で,自身の論文作成や文章執筆に直結して役立ちます!
目次
【目次】
はじめに
パラグラフライティングとは?
著者について
本書の構成
1章 アカデミックライティングとパラグラフライティング
1-1 アカデミックライティングとは?
1-2 パラグラフライティングとは?
1-3 IMRAD形式とパラグラフライティングとの関係は?
2章 パラグラフライティングの基礎
2-1 パラグラフとは?
2-2 トピックセンテンス
2-3 サポート
2-4 コンクルーディングセンテンス
3章 パラグラフを書いてみる
3-1 基本のパラグラフを書いてみる
3-2 パラグラフを推敲する
4章 パラグラフライティングをIMRAD形式に応用する
4-1 IMRAD形式とは?
4-2 パラグラフライティングで書かれたIMRAD形式の実験レポート
4-3 パラグラフライティングとIMRAD形式のアカデミックライティングの推敲
5章 英語でパラグラフを書く
5-1 日本語で書いたパラグラフを英語にする
5-2 翻訳ツールとの付き合い方
5-3 生成型AIとの付き合い方
コラム
1 アメリカのアカデミックライティング教育
2 パラグラフライティングがトピックセンテンスを重要視するのはなぜ?
3 伸び縮みするトピックセンテンス?!の不思議
4 背景知識と日本人のライティング
5 トピックセンテンスを「いつ書くべきか」問題
6 パラグラフライティングが思考を促す
7 論証と日常の会話
8 パラグラフライティングとかけて
9 英語の冠詞はどうして難しいのか?
10 翻訳ツールや生成型AIをプレゼンテーションに利用する
11 生成型AIの時代になぜ文章を書くのか