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やさしくわかるカテーテルアブレーション
治療のキホンと流れを理解して、アブレーションへの「苦手」をなくす!
筆頭著者 池田 隆徳 藤野 紀之 (編)
羊土社
電子版ISBN
電子版発売日 2019年4月29日
ページ数 180
判型 A5
印刷版ISBN 978-4-7581-0759-4
印刷版発行年月 2019年3月
書籍・雑誌概要
アブレーションは「むずかしい」と思っているあなたのための1冊!
デバイスの特徴,心内心電図の見かた,治療の流れなど,まず押さえておきたい事をやさしく解説.医師,メディカルスタッフのはじめの一歩に最適!
目次
はじめに
序章 これからアブレーションを始めるあなたへ
1 初期研修医のあなたへ
2 専攻医のあなたへ
3 看護師のあなたへ
4 臨床工学技士のあなたへ
第1章 EPS・アブレーションの基本
1 不整脈とは?
2 EPSってなに?
3 アブレーションってなに?
4 アブレーションの適応疾患とコスト
第2章 これだけは押さえておこう! 心臓の位置関係
1 心臓内部 右房・心房中隔・ヒス束・右室
2 冠動脈と冠状静脈洞(CS)の走行
3 右室流出路・左室流出路の前後関係
4 左房と食道の位置関係
第3章 苦手克服! 心内心電図はじめの一歩
A.心内心電図
B.3Dマッピングシステム
第4章 いざカテ室へ! 典型例から学ぶアブレーション
1 心房細動(AF)
2 心房粗動(AFL)
3 WPW症候群(AVRT)
4 房室結節リエントリー性頻拍(AVNRT)
5 心室期外収縮(VPC)
第5章 病棟ですべきことは? アブレーション前後の管理
1 入院からアブレーション前まで
2 アブレーション終了直後から退院前
3 合併症とその対策
4 退院後のフォロー
付録
①心電図から学ぶ
②アブレーション中によく使う言葉
索引
執筆者一覧
おわりに