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学会スライド 図解の技術

グラフと表の効果的な見せ方・作り方

学会スライド 図解の技術
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筆頭著者 飯田 英明 (著)

メディアハウスA&S

中山書店

電子版ISBN

電子版発売日 2023年5月22日

ページ数 192

判型 B5

印刷版ISBN 978-4-521-74992-1

印刷版発行年月 2023年3月

DOI https://doi.org/10.18889/9784521749921

書籍・雑誌概要

学会発表のスライド作成で一番差がつくのが,グラフと表の作り方.パワーポイントのデフォルトで作るばかりではいつまでもスライド初級者のままです.本書を読んで学会発表の達人をめざそう! グラフと表を中心に,フローチャートなど,スライド作成時における図解のテクニックを解説します.フォント選びや色彩計画など,基本的なテクニックもバッチリです.

目次

第1章伝わる発表スライド
01 発表スライドをレベルアップする
02 読み取りやすい文字の大きさにする
03 文字のルールを守る
04 視認性の高い書体を選ぶ
05 重要度で文字の太さを変える
06 おすすめの和文フォント
07 欧文フォントを使いこなす
08 UD(Universal Design)フォント
09 行間にゆとりを持たせる
10 背景は表現をじゃまをしない色
11 統一感のある色を組み合わせる
12 統一感の中で注目をひく色づかい
13 目次で説明の流れを可視化する
14 統一フォーマットを使う
15 ワンスライドワンテーマ~段階を踏んで取り上げる
16 タイトルでメッセージを伝える
17 オンライン発表向けの表現にする
18 ディスプレイ・ネットワークへの配慮
19 オンラインで関心をひきつける

第2章数値の持つ本質を視覚化するグラフ
20 グラフの種類を使い分ける
21 棒グラフで比較する
22 エラーバー付き棒グラフで比較する
23 箱ひげ図(ボックスプロット)で比較する
24 積み上げ棒グラフ・面グラフで比較する
25 折れ線グラフ・ファンチャート・複合グラフで推移を示す
26 ヒストグラムで分布やばらつきを表す
27 ピラミッドグラフで分布を表す
28 散布図で相関を表す
29 円グラフ・帯グラフで割合を表す
30 レーダーチャートで大小やバランスを表す
31 目盛線を省く、軸を省く
32 グラフで誤解を与えない

第3章詳細なデータを正確に表現する表
33 表のデザインを見直す
34 文字が小さくなるならスライドを分ける
35 読み取りやすい表現にする
36 ヒートマップで分布や特徴を可視化する
37 デザインでひきつける
38 ポジショニングマップで位置づけを明確にする

第4章ひと目でわかる図解表現
39 箇条書きを図解スライドにする
40 「見出し+0」を図解する
41 「見出し+1」を図解する
42 「見出し+複数」を図解する
43 ベン図で表現する
44 手順・タイムラインを図解する
45 ここを直せばもっと良くなる-1
46 ここを直せばもっと良くなる-2
47 ここを直せばもっと良くなる-3
48 ここを直せばもっと良くなる-4
49 アイコン(ピクトグラム)を活用する
50 写真の引き出し線を工夫する
51 手早くきれいな図を作る

第5章完成前に最後の見直し
52 作った資料をチェックする
53 伝わらない理由から表現を見直す
最後に わかりやすいスライドにするための3つの原則

Technic & Column
Macでグレースケールを使う─
スライドは4:3か、16:9か
グラフで世界を変えた二人のイギリス人
標準の色は強すぎる
重複のある項目名はまとめる
注釈を加える

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