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続・あなたのプレゼン誰も聞いてませんよ!

とことんシンプルに作り込むスライドテクニック

続・あなたのプレゼン誰も聞いてませんよ!
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筆頭著者 渡部 欣忍 (著)

帝京大学医学部整形外科学教室教授

南江堂

電子版ISBN 978-4-524-24573-4

電子版発売日 2017年12月18日

ページ数 184

判型 A5

印刷版ISBN 978-4-524-25128-5

印刷版発行年月 2017年10月

DOI https://doi.org/10.15106/9784524251285

書籍・雑誌概要

好評書『あなたのプレゼン 誰も聞いてませんよ!』の続編。本書では、著者がこれまでに磨き上げてきたプレゼンにおけるスライド作成技術の原則から具体的な修正方法までのすべてを解説している。多くの実例が講演の紙上再現という形式で紹介されており、好みのスライドの型が獲得できるはずである。ポスター作成の前提と実践も収載しており、読者の必要に応える内容となっている。

目次

【内容目次】
第1章 プレゼンの極意:わかりやすい学会発表のためのスライド作り10ヵ条
 I 自己紹介
 II スライドとは,プレゼンとは
 III プレゼンの大原則
 IV わかりやすいプレゼンのためのスライド作成10ヵ条
  原則1 大きいことはよいことだ
  原則2 読ませる書体と見せる書体を区別せよ!
  原則3 “箇条書き”を撲滅せよ
  原則4 シンプルな背景を使う
  原則5 4つの色を決める
  原則6 グラフの強調
  原則7 入れ子の箇条書きは“表”にする
  原則8 表は項目を減らす
  原則9 ホワイトスペースを大切にする
  原則10 印象的な写真を使う
第2章 スライド Before and After
 I スモール・グループでの症例報告
  a 現病歴とROS(review of systems)
  b その他の病歴
  c 主訴・病歴からの鑑別診断は?
  d 鑑別診断リスト
  e 身体所見
  f 鑑別診断を絞る
  g 検査結果と確定診断
  h 治療
 II 結節性紅斑をきたす疾患の鑑別診断を中心としたケースカンファレンス
  a 現病歴
  b 問診
  c 身体所見
  d problem list(プロブレムリスト)
  e 結節性紅斑の解説
  f 血液検査結果
  g 入院後経過
 III 2型糖尿病における慢性腎臓病とメタボリック症候群の血管障害リスク因子
  a 研究背景と目的
  b 対象および方法
  c 結果のグラフ
 IV 漢方薬による薬物性肝障害を疑う症例
  a 病歴
  b 身体所見
  c 入院時血液検査所見
  d 肝炎ウイルスと免疫系検査
  e 入院時プロブレムリスト
  f 画像検査
  g 入院後経過
  h 最終診断
  i 考察
  j 薬物性肝障害に関する一般的知識
第3章 よく使うテクニック
 I タイトル画面の工夫
  a 袋文字を使う
  b 不透明度を設定したスクリーンを写真の上に貼りつける
  c 写真の縮小やトリミングで文字領域を確保する
 II 検査データの作り方
 III アライメントを整える
 IV グループ分けを明確にする
 V 比率を考慮する
第4章 ポスター発表
 I 一般的なポスターと研究発表のポスター
 II ポスター作成の前提と目的
 III ポスター作成の原則
  原則1 大きな文字を使う
  原則2 フォントを区別する
  原則3-1 (長い文や句が入った)箇条書きを撲滅する?
  原則3-2 図にできないかを考える
  原則4 シンプルな背景を使う
  原則5 4つの色を決める
  原則6 グラフの強調は明確に
  原則7 入れ子の箇条書きは“表”にする
  原則8 表は項目を減らす
  原則9 ホワイトスペースを大切にする
  原則10 印象的な写真はあまり活用しない
 IV ポスターを修正してみよう
  a 正方形(縦100cm×横100cm)のポスターの場合
  b 横長(縦84cm×横118cm)のポスターの場合
  c 縦長(縦150cm×横100cm)のポスターの場合
  d 症例報告のポスターの場合
索引

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