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≪整形外科手術イラストレイテッド≫
基本手術手技【動画付き】
筆頭著者 戸山 芳昭 (総編集・専門編集)
慶應義塾大学名誉教授
その他の著者等 戸山/芳昭 井樋/栄二 黒坂/昌弘 高橋/和久
中山書店
電子版ISBN
電子版発売日 2024年9月9日
ページ数 372
判型 A4
印刷版ISBN 978-4-521-73255-8
印刷版発行年月 2017年5月
書籍・雑誌概要
整形外科医のみならず、手術室の看護スタッフや臨床助手の方々にもおすすめの手術書「整形外科手術イラストレイテッド」が電子書籍となりました。基本的な手術器具の使い方から各部位の手術における基本手技、四肢切断・マイクロサージャリーなど。専門医にとって必須の手術手技を豊富なカラーイラストと動画で解説。電子書籍版では収録動画へのリンク機能で、書籍内容や動画を簡単にご参照いただくことが可能です。
目次
Ⅰ 基本手術器具の使い方
基本手術器具の使い方 (西浦康正)
1 メス
2 摂子(セッシ)/ピンセット
3 剪刀/鋏
4 鉗子
5 持針器
6骨切りノミと槌
7 鋭匙(エイヒ)
8 ラスパトリウム/骨膜剥離子
9 ドリル/穿孔器
10 エアドリル
11 ボーンソー/動力骨鋸
Ⅱ 基本的な手術手技
皮膚の手術
創傷の処置、皮膚縫合 (山崎 宏、加藤博之)
1 術前の消毒
2 洗浄する
3 デブリドマンを行う
4 皮下の剥離を行う
5 止血する
6 皮下縫合を行う
7 真皮縫合を行う
8 表皮縫合を行う
遊離植皮 (朝村真一、磯貝典孝)
1 母床の処置
2 植皮片の採取部位と厚さを決定する
3 植皮片を採取する
4 植皮片の固定と保護
有茎皮弁、遊離皮弁 (平瀬雄一)
1 皮弁のデザイン
2 皮弁の血管茎の走行を確認する
3 筋膜弁を挙上する
4 筋膜弁で被覆する
5 植皮を行う
6 閉創する
筋・腱の手術
筋切り術、腱切り術 (中島育昌)
オマリー手術
1 手術体位、皮切
2 大腿直筋起始部の切離
3 腸腰筋の切離
4 関節包・Y靱帯(腸骨大腿靱帯)の切離
5 皮膚の縫合
6 内転筋の切離
尖足に対する腓腹筋の延長
1 手術体位
2 下腿後面を縦切し、腓腹筋腱を露出する
3 腓腹筋の選択的延長を行い、尖足を矯正する
腱延長術 (太田憲和、下村哲史)
1 腱延長を行うべき筋を特定し、延長量を推測する
2 延長法の選定
3 腱を展開する
4 縫合糸をかける
5 腱をスライドさせて延長する
6 腱を縫合する
腱剥離術 (吉川泰弘)
手指屈筋腱剥離術
1 術前の処置と準備
2 皮切
3 十分に展開し、近位側から鋭的に剥離操作を行う
4 腱損傷部の確認・処置
5 腱鞘の縫合・処置
腱縫合術 (森谷浩治、吉津孝衛)
1 縫合材料の準備
2 手術体位
3 皮切
4 展開および近位断端の処置
5 主縫合1:Pennington 法
6 主縫合2:津下法簡便常用法
7 主縫合3:吉津1法
8 補助縫合
腱移植術 (Movie) (坪川直人)
屈筋腱に対する腱移植術
1 術前に皮膚性・関節性拘縮の有無を確認する
2 損傷腱の腱、線維性腱鞘の状態を観察する
3 移植腱(長掌筋腱、足底筋腱、足趾伸筋腱)を採取する
4 移植腱を手根管内、腱鞘内に通す
5 移植腱と屈筋腱遠位断端の腱縫合を行う
6 移植腱と屈筋腱近位断端の腱縫合を行い緊張を決める
腱移行術 (石黒 隆、池上博泰)
長母指伸筋腱断裂に対する腱移行術
1 末梢腱(断裂腱)を展開する
2 移行腱を展開する
3 移行腱の緊張を決定して仮縫合する
4 腱端を結節縫合する
関節リウマチの伸筋腱皮下断裂に対する端側縫合による腱移行術
腱固定術 (Movie) (土井一輝)
総指伸筋腱固定術による手指・手関節伸展再建
1 術前の確認事項
2 皮膚切開
3 総指伸筋腱を同定し、展開する
4 橈骨への腱固定の準備
5 腱固定術を行う ?皮膚閉鎖を行う
末梢神経の手術
神経剥離術、神経縫合術、神経移植術 (Movie) (平田 仁)
外傷性神経腫に対する神経剥離、神経移植、神経縫合
1 術前の処置と準備
2 神経損傷部を展開する
3 神経断端を新鮮化する
4 移植神経を採取する
5 神経移植と神経縫合
神経移行術 (堀内行雄)
筋皮神経への肋間神経移行術
1 術前の処置と準備
2 手術体位と皮切
3 筋皮神経を同定し、剥離する
4 肋骨骨膜の展開
5 肋間神経を同定し、剥離挙上する
6 肋間神経と筋皮神経の神経縫合の準備
7 肋間神経と筋皮神経を端端縫合する
8 閉創する
骨移植術
骨移植術 (泉田良一、逸見 治)
1 母床を作製する
2 移植骨を選択する
3 移植法
4 必要な場合の固定法
5 困難な固定の一例
6 decortication(Judet)法
骨軟骨移植術
骨軟骨柱移植術 (Movie) (船越忠直、岩崎倫政)
1 手術体位と皮切、展開
2 病巣部を同定、移植する骨軟骨欠損部を新鮮化する
3 移植母床を計測し、移植骨軟骨柱のサイズと本数を決定する
4 骨軟骨柱を採取する
5 骨軟骨柱を移植する
6 閉創する
肋骨肋軟骨移植術 (佐藤和毅)
肋骨肋軟骨移植術による指PIP関節全置換術
1 術前の準備
2 手術体位
3 アプローチと病巣の展開
4 移植母床を作製する
5 肋骨肋軟骨移行部を展開する
6 骨軟骨片を採取する
7 採取した骨軟骨片をトリミングする
8 移植骨軟骨片を固定する
9 止血、洗浄、閉創する
手根骨からの骨軟骨移植術 (石田 治)
1 移植床を準備する
2 骨軟骨片を採取する
3 移植片を移植・固定する
骨延長術
骨延長術 (渡部欣忍)
大腿骨延長術
1 術前の評価
2 手術計画(作図)
3 ハーフピンの刺入位置と骨切り部を決める
4 ハーフピンを設置する
5 創外固定器を仮設置する
6 骨切りを行い、創外固定器を再設置する
7 骨延長を開始する
8 延長仮骨の成熟を待って創外固定器を抜去する
関節の手術
滑膜切除術 (桃原茂樹)
1 術前の準備
2 関節鏡視下手術の際のアプローチ
3 滑膜を切除する
関節固定術
肩関節固定術 (玉井和哉)
1 移植骨を採取する
2 手術体位と皮切
3 肩関節を展開する
4 関節軟骨を切除する
5 プレートを成形する
6 関節を固定する
7 骨移植を行う
手関節固定術 (兒玉 祥、水関隆也)
1 手術体位
2 手関節を展開する
3 関節内の処置を行う
4 関節を固定する
5 閉創する
手指関節固定術 (田崎憲一)
指DIP関節、母指IP関節の固定術(K鋼線)
1 関節を展開する
2 関節軟骨・軟骨下骨を切除する
3 K鋼線の刺入で固定角度を決める
4 K鋼線による関節固定
5 閉創する
指PIP関節、指・母指MP関節の固定術(鋼線締結法)
指PIP 関節:
1 関節を展開する
2 関節軟骨・軟骨下骨を切除する
3 K鋼線の刺入で固定角度を決める
4 鋼線締結法による関節固定
5 閉創する
指・母指MP 関節:
1 関節を展開する
2 関節軟骨・軟骨下骨を切除する
3 K鋼線の刺入で固定角度を決める
4 鋼線締結法による関節固定
指PIP関節、母指IP関節の固定術(髄内スクリュー固定)
1 関節を展開して、K鋼線で仮固定する
2 髄内スクリューによる関節固定
3 閉創する
股関節固定術 (柳本 繁)
1 術前処置と準備
河野慣用法:
2 手術体位
3 手術アプローチと股関節部の展開
4 関節軟骨を切除する
5 節を固定する
Muller 法:
2 手術体位
3 手術アプローチと股関節部の展開
4 腸骨翼、骨頭外側、大転子部が一直線上になるように形成する
5 関節を固定する
膝関節固定術 (冨士川恭輔)
1 皮切、展開
2 関節内の処置
3 プレート固定用骨溝を作製する
4 プレートによる内固定
5 骨移植
6 膝蓋骨の固定
7 閉創
足関節固定術 (Movie) (橋本健史)
距腿関節固定術
1 術前の準備を行う
2 足関節前方アプローチで距腿関節を展開する
3 足関節前方部の関節面を展開する
4 軟骨面を切除してアライメントを整える
5 スクリュー固定を行う
6 術野を閉創する
距骨下関節固定術
1 術前の準備を行う
2 足関節外側アプローチで距骨下関節を展開する
3 軟骨面を切除してアライメントを整える
4 スクリュー固定を行う
5 術野を閉創する
三関節固定術
1 術前の準備を行う
2 足関節外側アプローチで距骨下関節、距舟関節、踵立方関節を展開する
3 軟骨面を切除してアライメントを整える
4 スクリュー固定を行う
5 術野を閉創する
人工関節置換術
人工肩関節全置換術 (柴田陽三)
1 手術体位
2 皮切と表層の展開
3 肩甲下筋腱を切離する
4 上腕骨骨頭を切除する
5 関節窩下方から後方および上方の関節包を切離する
6 関節窩の処置
7 上腕骨の処置
8 インプラントを挿入する
9 肩甲下筋腱を上腕骨近位端に縫合する
10 閉創する
人工肘関節全置換術 (Movie) (池上博泰)
1 術前準備
2 尺骨神経の剥離展開、前方移動を行う
3 肘関節内を展開する
4 尺骨インプラントを挿入する
5 上腕骨インプラントを挿入する
6 整復を行って腕尺関節の適合性を確認する
7 非連結型の場合には、関節包や靱帯の一部を再縫合する
8 外側の回外伸筋群の修復と上腕三頭筋の修復を行う
9 尺骨神経の前方移動を行う
10 皮膚を縫合して外固定を行う
人工PIP関節置換術 (稲垣克記)
1 関節を展開する
2 骨切りを行う
3 ドリルホールを作製する
4 人工PIP関節設置後、縫合する
人工股関節全置換術 (Movie) (菅野伸彦)
1 術前計画
2 大腿骨頚部骨切りを行う
3 寛骨臼をリーミングし、カップを固定する
4 大腿骨髄腔をラスピングし、ステムを挿入する
5 可動域や安定性を確認し、ライナーとヘッドを装着する
人工膝関節全置換術 (Movie) (松本秀男)
1 術前計画
2 手術体位と皮切
3 大腿四頭筋および関節を展開する
4 骨切りを行う
5 トライアルによる確認を行う
6 インプラントを挿入、固定する
7 洗浄後、追層縫合する
人工足関節全置換術 (宇佐見則夫)
1 アプローチと関節内の展開
2 関節面の骨切りを行う
3 コンポーネントを置くための骨切りを行う
4 トライアルで確認後、人工足関節を設置する
切断術
上肢の切断術 (江森誠人、和田卓郎)
後方アプローチによる肩甲帯離断
1 手術体位
2 皮切
3 展開し、最初に後方の処置を行う
4 前方の処置を行う
5 創閉鎖する
手指の切断術 (鈴木克侍)
小指列切断(小指中手骨切断)
1 骨抜き皮弁法のデザインを行う
2 背側と掌側の剥離、組織の同定を行う
3 腱、血管、神経の切離を行う
4 中手骨で骨切りを行う
5 指列切除を行う
6 内在筋腱の腱移行を行う
7 骨抜き皮弁で閉創する
示指列切断(示指中手骨切断)
1 骨抜き皮弁法のデザイン
2 腱、血管、神経の切離、中手骨骨切り、指列切除を行う
3 内在筋腱の腱移行を行う
中指列切断(中指中手骨切断)
1 骨抜き皮弁法のデザイン
股関節と骨盤の切断術 (Movie) (小林英介、中馬広一)
片側骨盤半截術
1 術前の処置と準備
2 手術体位と皮切のデザイン
3 前方展開
4 後方展開
5 離断する
6 閉創する
下肢の切断術 (Movie) (野本 聡)
下腿切断
1 切開線を決定する
2 前外側コンパートメントの切離
3 脛骨・腓骨の骨切りと後方コンパートメントの切離
4 骨断端を被覆する
5 止血、閉創する
大腿切断
1 切開線を決定する
2 皮弁を作製する
3 大腿四頭筋の切離
4 大腿骨骨切り
5 大腿後方筋群の切離
6 骨断端を被覆する
7 止血、閉創する
足の切断術 (Movie) (須田康文)
足壊疽に対する列切断
1 術前の準備
2 皮切線のデザインと病変切除
3 切除端を観察し、骨切除、新鮮化する
4 皮膚を縫合する
マイクロサージャリー
血管縫合術 (大久保康一、別府諸兄)
切断指再接着における血管縫合術
1 術前の準備
2 切断端を展開する
3 クリップを装用する
4 血管断端を新鮮化する
5 血管の内腔を観察する
6 血管を縫合する
7 血流開通試験を行う
8 指腹部のピンクアップの評価
切断指(肢)再接着術 (Movie) (坂本相哲、服部泰典)
1 切断指の準備:血管、神経の同定と剥離
2 切断中枢端の処置:血管、神経、腱の同定と剥離
3 骨接合
4 腱縫合
5 血管吻合
6 神経縫合
7 創を閉鎖する
遊離皮弁術 (Movie) (松浦愼太郎、石田勝大)
遊離広背筋皮弁術
1 移植床の準備
2 皮弁デザインと皮弁挙上
3 血管吻合、皮膚縫合
遊離前外側大腿皮弁術
1 移植床の準備
2 前外側大腿皮弁のデザインと挙上
3 血管吻合、皮弁の縫合
血管柄付き腓骨移植術 (Movie) (矢島弘嗣)
血管柄付き腓骨採取
1 術前準備
2 手術体位、皮切
3 皮切を切開して、皮膚穿通枝を確認する
4 皮弁を挙上し、腓骨外側を展開する
5 腓骨を切離する ?腓骨動静脈を剥離する
6 後脛骨筋および長母趾屈筋を切離する
7 小児における脛腓間固定術
toe to thumb/nger transfer (矢島弘嗣)
1 術前準備
2 移植床を展開する
3 足趾を採取する
4 手への移植
5 創を閉鎖する
感染症
骨髄炎に対する治療 (小谷明弘、星 亨)
開放療法(Papineau法)
1 I期:病巣掻爬+開放処置(2 ~ 3 週)
2 II期:海綿骨移植+開放処置(6~ 12 週)
3 III期:植皮術(FTSG またはSTSG)
抗菌薬含有骨セメント埋入法
1 抗菌薬含有骨セメントビーズ
2 抗菌薬含有可動式骨セメントスペーサー
骨移動術(bone transportation)
化膿性関節炎に対する治療 (Movie) (小谷明弘)
1 膝関節穿刺
2 関節鏡視下手術(膝関節)
3 関節切開病巣掻爬
4 閉鎖式持続洗浄
腫瘍
生検 (矢部啓夫)
1 術前の処置と準備
2 正しい皮膚切開を行い、適切な進入路を選択する
3 確実に目的組織を採取し、組織診断を行う
4 止血を十分にして、偽被膜、筋膜を縫合する
5 ドレーンを留置する
6 骨腫瘍の場合
良性軟部腫瘍に対する手術 (Movie) (森井健司)
膝窩脂肪性腫瘍に対する辺縁切除術
1 手術の準備
2 皮膚切開
3 剥離が容易な部位から進入し、腫瘍を剥離する
4 閉創する
悪性軟部腫瘍に対する手術 (Movie) (森井健司)
縫工筋遠位に発生した粘液型脂肪肉腫に対する広範切除術
1 術前計画
2 腫瘍周囲へ進入する
3 腫瘍周囲を展開し、広範切除を行う
4 閉創する
良性骨腫瘍に対する手術 (森岡秀夫)
1 骨移植の準備をする
2 皮切と腫瘍へのアプローチを行う
3 骨皮質を開窓する
4 骨内の腫瘍を掻爬する
5 骨移植を行う
悪性骨腫瘍に対する手術 (森岡秀夫)
1 広範切除縁を確保するための切除計画
2 広範切除後骨欠損部再建のための準備
3 皮切および広範切除のアプローチ
4 内側広筋を部分切除、腓腹筋と内転筋を切離する(内側アプローチ)
5 関節切開、靱帯切離、骨切り、神経血管束の剥離を行う
6 広範切除を終了する
7 骨欠損部を再建する(腫瘍用人工関節の設置)
8 残存軟部組織を修復し、閉創する
Ⅲ 外傷治療の基本手技
軟部組織損傷の治療
軟部組織損傷の治療 (山中一良)
1 問診、視診および検査を行う
2 麻酔法を選択する
3 創を処置する
4 創を縫合する
骨折固定
骨折観血的固定術の原則と整復手技 (高畑智嗣)
1 整復の確認
2 牽引(長さの回復)
3 てこ
4 骨把持鉗子
5 joy stick法
6 整復困難な場合
ピン固定、ワイヤー固定 (岩部昌平)
1 ピン固定の基本
2 ワイヤー締結の基本
tension band wiring(TBW)
スクリュー固定 (田中 正)
1 ラグスクリュー固定
2 ポジションスクリュー固定
3 整復用スクリュー固定
プレート&スクリュー固定 (金谷文則)
1 上腕骨骨幹部骨折
2 上腕骨遠位粉砕骨折
3 脛骨プラトー骨折(部分関節内割裂・陥没)
4 足関節三果骨折
髄内釘固定 (野々宮廣章)
1 術前計画を立てる
2 整復する
3 ガイドワイヤー挿入
4 リーミングする
5 ネイル長の計測を行う
6 ネイルを挿入する
7 横止めスクリュー固定を行う
8 エンドキャップの固定を行う
創外固定 (Movie) (湯川昌広、藤 哲)
開放骨折に対する創外固定
1 デブリドマンと洗浄を行う
2 骨折の整復・仮固定を行う
3 創外固定を行う
4 軟部組織の処置を行う
遷延治癒・偽関節に対する治療
遷延治癒・偽関節に対する治療 (Movie) (岩部昌平、佐々木 孝)
皮質むき法と自家海綿骨移植
粉砕法(chipping法)
骨移動法
Masquelet法(induced membrane technique)
変形治癒骨折に対する治療
変形治癒骨折に対する治療 Movie (村瀬 剛)
橈骨遠位端骨折変形治癒に対する矯正骨切り術
1 単純X線画像を用いて手術計画を立てる
2 変形治癒部を展開、プレート遠位部のスクリュー孔を作製する
3 変形治癒部で骨切りする
4 遠位骨片にプレートをスクリュー固定する
5 矯正と仮固定の後、近位部のスクリュー固定を行う
6 骨移植を行う