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FUJITA'S TEXT 1 腹腔鏡下幽門側胃切除
outermost layerに基づくこだわりの手術
筆頭著者 宇山 一朗 (監)
金原出版
電子版ISBN 978-4-307-80380-9
電子版発売日 2019年3月4日
ページ数 100
判型 A4
印刷版ISBN 978-4-307-20380-7
印刷版発行年月 2017年12月
書籍・雑誌概要
腹腔鏡による胃癌手術のパイオニアとして積み上げてきた藤田式の技術。本書では安全で精緻な手術を行うための考え方・手技を公開。
Outermost layer(神経外側の層)に基づいた郭清の展開、高い再現性を実現するリニアステイプラーによる体腔内吻合など、術中の各場面におけるこだわりの手技を解説する。
場面ごとに作り込まれた正確なイラストが、初学者に把握しづらい構造の理解を助ける。
目次
第1章 基本セッティング
1-1 ポート配置
1-2 使用機材の紹介
第2章 胃大弯側の郭清
2-1 #4sb リンパ節の郭清
2-2 #6リンパ節郭清前操作
2-3 #6リンパ節の郭清
2-4 十二指腸の離断
第3章 膵上縁の郭清
3-1 肝十二指腸間膜内側の郭清
3-2 内側アプローチ・左胃動脈切離
3-3 右側#9リンパ節郭清
3-4 左側#9リンパ節郭清
3-5 胃小弯の郭清
第4章 再建
4-1 Billroth-I 法再建
4-2 Billroth-II 法再建
Index