書籍を検索します。雑誌文献を検索する際には「雑誌文献検索」を選択してください。

検索

カテゴリから選ぶ

健診・人間ドックハンドブック 改訂8版

健診・人間ドックハンドブック 改訂8版
本文を見る
  • 有料閲覧

筆頭著者 西崎 泰弘 (総編集)

東海大学医学部総合診療学系健康管理学領域 主任教授,日本総合健診医学会 理事長

その他の著者等 黒川 清,自見はなこ,津下一代,堤 雅宣,祖父江友孝,加藤秀平,田村拓也,中牟田ありさ,古井祐司,中尾杏子,中村 純,田口円裕,松本吉郎,津久井一平,窪田直人,門脇 孝,高橋敦彦,久代登志男,萩原 剛,福武勝幸,塚本和久,寺本民生,福井敏樹,河盛 段,河盛隆造,久留一郎,荒瀬康司,鈴木文孝,高清水眞二,五十棲このみ,駒場大峰,田内一民,山根禎一,海老原明典,桑平一郎,足立雅樹,清水正雄,吉田諭史,井上 詠,杉野吉則,河合 隆,松島小百合,宮島伸宜,冨樫一智,愛澤正人,関 順彦,馬場紀行,篠原幸人,萎沢利行,木口一成,家田健史,寺内 稜,中野 匡,蒲谷嘉代子,村上信五,上田 孝,鈴木秀和,宮地勇人,安田聖栄,松井康素,荒井秀典,東 宏一郎,石田浩之,山田千積,上田貴之,樋口 進,真栄里 仁,高木重人,堤 明純,三好美紀,吉池信男,岸本憲明,黒谷佳代,菊地恵観子,石垣洋子,久保 明,勝川史憲,津金昌一郎,樫原英俊,岡山 明,五関善成,小池 亨,尾崎由基男,日山 亨,今井鉄平,藤野善久,石塚達夫,今井 仁,鏑木淳一

中外医学社

電子版ISBN

電子版発売日 2025年1月30日

ページ数 728

判型 A5判

印刷版ISBN 978-4-498-01219-6

印刷版発行年月 2025年1月

DOI https://doi.org/10.18886/9784498012196

書籍・雑誌概要

健診・人間ドックにかかわるすべての医療者のための必携書,待望の最新版!


日本医学会会長 門脇 孝先生推薦!!

健診・人間ドックに必須の知識を凝縮したハンドブックの最新版.前回改訂以後の3年余りの動きを踏まえ,ポストコロナ時代に即した内容に刷新!健診へのAI 診断の応用など,新項目も追加.新しくなった法律や各団体からの指針,ガイドラインなどを反映し,医師,看護師,保健師,労働安全衛生管理者など,健診・人間ドックにかかわるすべての医療者必携の一冊です.

目次

目 次

A 健康増進と健診の意義
 1.わが国における「けんしん」とその法律(西崎泰弘)
  A.健康を守るとは
  B.予防医学と予防医療
  C.けんしんとは
  D.けんしんに関わる法律
 2.健康政策における健康診断の位置づけと将来展望(黒川 清 自見はなこ)
  A.わが国の健康政策の変遷
  B.人口動態と健康政策
  おわりに
 3.第3期までの特定健康診査と特定保健指導の成果(津下一代)
  A.特定健診・特定保健指導制度のねらいとしくみ
  B.特定健診・保健指導の実施率についての分析
  C.特定保健指導の効果についての分析
  D.国民全体のメタボリックシンドローム・予備群の状況
  E.第4期の特定健診・保健指導
 4.第4期特定健診・特定保健指導の見直し(堤 雅宣)
  A.特定健診・保健指導の現状
  B.第4期特定健診・特定保健指導の見直し
  C.特定健診・保健指導のこれから
 5.日本のがん対策について─過去・現在・未来─(祖父江友孝)
  A.過去─老人保健法(1983)によるがん検診を中心としたがん対策
  B.現在─がん対策基本法(2006)とがん対策推進基本計画(第1期2007,第2期2012,第3期2017)
  C.未来─第4期基本計画(2023)と今後のがん対策
 6.産業保健と健診(加藤秀平)
  A.社会情勢の変遷と産業保健
  B.産業保健の指針としての第14次労働災害防止計画
  C.産業保健の現状─労働者の健康問題の多様化・深刻化
  D.令和5年版 過労死等防止対策白書
  E.産業保健の重要性
  F.事業者の直接の指揮監督下の産業医
  G.伝家の宝刀 産業医の勧告権
  H.産業保健と産業医
  I .専属産業医,嘱託産業医,厚生労働省令で定める医師
  J .健診機関と産業医
  K.産業医の要件
  L .産業医の法令上の職務
  M.嘱託産業医の具体的な実務
  N.これからの産業保健の課題
  O.健診機関で従事する医師が産業医として産業保健に取り組むべき理由
  P.産業医の働き方
 7.産業保健に関する諸施策について 1)健康経営と健康経営優良法人認定制度について  (田村拓也 中牟田ありさ)
  A.健康経営
  B.健康経営優良法人認定制度
  C.健康経営優良法人認定取得支援
  おわりに
 7.産業保健に関する諸施策について 2)データヘルス計画と健康増進への取り組み  (古井祐司 中尾杏子)
  A.「データヘルス計画」の特長
  B.「データヘルス計画」の活用
 8.ストレスチェック制度(中村 純)
  A.ストレスチェック制度成立の背景
  B.ストレスチェック制度の実際と課題
  おわりに
 9.歯科健診(検診)の現状と目標(田口円裕)
  A.わが国の歯科健診(検診)体制について
  B.歯周疾患検診の現状
  C.国の政策における歯科健診(検診)の位置づけ
  D.全身の健康と口腔の健康の関連性について
  おわりに
 10.学校保健の現状と課題(松本吉郎)
 11.航空身体検査(津久井一平)
  A.航空医学の歴史
  B.航空身体検査の歴史
  C.航空身体検査制度
  D.医師(指定医)の仕事
  E.指定医制度と審査会
  F.今後の検討課題
  
B ガイドラインに準拠した健診結果の読み方と対応
 1.肥満(窪田直人 門脇 孝)
  A.肥満に関する健診結果の読み方
  B.肥満症への対応
 2.高血圧(高橋敦彦 久代登志男)
  A.血圧計の選択
  B.標準的な診察室血圧測定法
  C.成人における血圧値の分類
  D.診察室外血圧値による分類
  E.白衣高血圧,仮面高血圧
  F.AOBP(automatedofficebloodpressure)
 3.血液検査(萩原 剛 福武勝幸)
  A.赤血球
  B.白血球
  C.血小板
 4.脂質異常症(高脂血症)(塚本和久 寺本民生)
  A.診断
  B.管理目標値の設定
  C.治療
 5.動脈硬化検査(福井敏樹)
  A.血管機能および形態的変化を調べる検査
  B.動脈硬化リスクを評価するバイオマーカー検査
  おわりに
 6.糖代謝検査(河盛 段 河盛隆造)
  A.「軽度」糖代謝異常にはどう対応するべきか?
  B.健康診断・人間ドックにおける糖代謝検査の重要性
  C.血糖とは何か
  D.検査結果の読み方:血糖値とHbA1c
  E.検査結果を踏まえた対応
  おわりに
 7.血清尿酸値(久留一郎)
  A.デシジョンレベル
  B.高尿酸血症・低尿酸血症の基準値
  C.血清尿酸値の測定条件と日内並びに季節変動
  D.検査で何がわかるか:高尿酸血症の病型分類
  E.どういうときに検査がいるか
  F.検査値が異常となる疾患/異常となる薬物
  G.検査の総合評価
  H.異常値がみられた場合の検査の進め方と治療方針
 8.肝機能検査(荒瀬康司)
  A.肝機能検査の意義と検査項目
  B.肝機能検査各論
  C.診断方法
  D.判定区分とフォローアップ・生活指導の実際・治療・専門医依頼の目安
 9.ウイルス肝炎検査 1)B型肝炎(鈴木文孝)
  A.検診・人間ドックにおけるB型肝炎ウイルス検査
  B.B型肝炎ウイルスマーカー陽性の意味
  C.HBs抗原陽性者について
 9.ウイルス肝炎検査 2)C型肝炎(高清水眞二 西崎泰弘)
  A.C型肝炎の疫学
  B.C型肝炎ウイルスマーカーの計測と臨床的意義
  C.HCV抗体陽性時の問題点と対策
 10.電解質異常(五十棲このみ 駒場大峰)
  A.ナトリウム濃度の異常
  B.カリウム濃度の異常
  C.カルシウム濃度の異常
  D.マグネシウム濃度の異常
  おわりに
 11.尿検査(田内一民)
  A.健診での異常出現率
  B.健診での検査項目と結果の解釈
  C.健診の問題点
  D.異常所見の対応
  E.腎臓専門医への紹介
  おわりに
 12.心電図検査(山根禎一)
  A.Normalvariant
  B.ST-T変化
  C.左室肥大
  D.不整脈
 13.呼吸機能検査(海老原明典 桑平一郎)
  A.スパイロメトリーで測定される基本的肺気量
  B.フローボリューム曲線の生理学的意義と病態
  C.換気障害の分類と異常値への対応
  D.スパイロメトリーによるCOPD病期分類
  E.喫煙の肺機能への影響
 14.腹部超音波検査(足立雅樹 清水正雄)
  A.総論
  B.各論
  おわりに
 15.上部消化管検査 1)X線検査(吉田諭史 井上 詠 杉野吉則)
  A.撮影の全体
  B.撮影の細部
  C.読影の要点と上部消化管X線の基本所見
 15.上部消化管検査 2)上部内視鏡検査(河合 隆)
  A.対策型胃内視鏡検診の精度管理
  B.胃がんリスクと関連のある内視鏡所見
 16.下部消化管検査(松島小百合 宮島伸宜)
  A.便潜血検査
  B.全大腸内視鏡検査
  おわりに
 17.カプセル内視鏡を用いた消化管健診の可能性(冨樫一智 愛澤正人)
  A.カプセル内視鏡の歴史
  B.消化管健診におけるカプセル内視鏡の問題点
  C.消化管健診におけるカプセル内視鏡の可能性
  おわりに
 18.胸部X線写真・胸部CT検査(関 順彦)
  A.肺がんの位置づけ
  B.肺がんのリスク因子と注意すべき症状
  C.胸部X線写真と胸部CT像
  D.異常時の精査のポイント
  E.低線量CTによる検診
 19.乳房検査(馬場紀行)
  A.乳がんの増加に伴う乳房検査の重要性
  B.健診に用いられる乳房検査の方法と利点,欠点
  C.受診者の乳がん罹患リスクを把握することの重要性
  D.乳房検査の現状と問題点
  E.乳房検査の目的
  F.精密検査を依頼する際に留意すべきこと
  G.遺伝子診断について
  おわりに
 20.脳ドック検査─軽度認知障害の早期発見も含めて─(篠原幸人)
  A.脳ドックの禁忌ないしは事前に要相談患者
  B.脳ドックでみつかる主な疾患
  C.脳ドックでみつかる所見の対応
  おわりに
 21.骨密度検査(萎沢利行)
  A.骨粗鬆症検診の目的
  B.骨粗鬆症検診に必要な項目
  C.骨密度検査の異常と対策
  D.骨粗鬆症性骨折の予防
  おわりに
 22.婦人科検査(木口一成)
  A.子宮頸がん検診
  B.子宮体がん検診
  C.卵巣がん検診
  おわりに
 23.泌尿器科検査(家田健史)
  A.尿検査の異常
  B.腹部超音波診断での異常
  C.採血の異常
 24.眼科検査(寺内 稜 中野 匡)
  A.視力検査
  B.眼圧検査
  C.眼底検査
 25.耳鼻科検査(蒲谷嘉代子 村上信五)
  A.聴力検査
  B.耳鼻咽喉科的診察
 26.ピロリ菌の検査(上田 孝 鈴木秀和)
  A.健診・人間ドックにおけるヘリコバクターピロリ菌検査の意義
  B.ヘリコバクターピロリ菌の検索意義とその特徴
  C.ヘリコバクターピロリ菌の検出方法
  D.ヘリコバクターピロリ菌の治療方法と問題点
 27.腫瘍マーカー検査(宮地勇人)
  A.検診項目としての腫瘍マーカー検査
  B.検査所見の解釈と対応
  おわりに
 28.PET検査(安田聖栄)
  A.PET検査とは
  B.PETによるがんの診断
  C.PET検診の特徴
  D.PET検診の現状
  E.PET検診の有効性
  F.低線量被曝
  おわりに
 29.遺伝学的検査(宮地勇人)
  A.遺伝学的検査の定義と分類
  B.遺伝学的検査の利用
  C.検査のプロセスと対応
 30.サルコペニア・フレイル・ロコモ検査(1)(松井康素 荒井秀典)
  A.サルコペニア診断のアルゴリズム
  B.類似概念,フレイルの判定法
  C.類似概念,ロコモティブシンドローム(ロコモ)の判定法
  おわりに
 30.サルコペニア・フレイル・ロコモ検査(2)(東宏一郎 石田浩之)
  A.疾病構造の変化
  B.サルコペニア・フレイル・ロコモについて
  C.検査結果の読み方と対応について
  おわりに
 31.抗加齢(アンチエイジング)ドック検査(山田千積 西崎泰弘)
  A.抗加齢医学とは
  B.抗加齢(アンチエイジング)ドックでわかること
  C.東海大学医学部付属東京病院における取り組み
  おわりに
 32.口腔機能検査8020運動とオーラルフレイル(上田貴之)
  A.8020運動
  B.オーラルフレイル
  C.口腔機能低下症
  
C 各種けんしん受診後の保健指導等について
 1.特定保健指導(津下一代)
  A.保健指導の目的と基本的なスタンス
  B.第4期の特定保健指導の流れ
  C.アウトカムを重視した評価体制
  D.行動変容を目的とした行動目標の例
  E.保健指導の評価
  おわりに
 2.酒(樋口 進 真栄里 仁)
  A.酒に関する基本事項
  B.アルコールによる健康影響と飲酒ガイドライン
  C.他の重要なアルコール関連問題
  D.ICD-11によるアルコール健康障害の分類
  E.飲酒習慣の改善指導 
 3.タバコ(高木重人)
  A.能動喫煙および受動喫煙の健康影響
  B.新型タバコ(加熱式タバコ)について
  C.禁煙支援について
 4.ストレス(堤 明純)
  A.ストレスと健康
  B.ストレスに関する理解
  C.ストレス要因とストレス反応
  D.ストレス対策に関する保健指導
  E.ストレスチェック
 5.栄養・食生活 1)肥満,糖代謝,血圧のコントロール(三好美紀 吉池信男)
  A.特定保健指導において求められる栄養・食生活の専門知識
  B.食生活指導のための食事調査
  C.食生活指導の方法
  D.食生活指導における留意点
  E.自己チェック,モニタリング
  F.食生活指導後の評価
  おわりに
 5.栄養・食生活 2)脂質異常症の病態・病型に応じた栄養指導管理(岸本憲明)
  A.脂質異常症・食事療法に関するガイドライン
  B.動脈硬化性疾患予防ガイドライン・食事療法におけるCQ(FQ)
  C.動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド
  おわりに
 5.栄養・食生活 3)食事バランスガイドに基づく食事の質の評価と長寿との関連(黒谷佳代)
  A.研究方法
  B.研究結果
  C.結果の解釈
  D.社会経済状況と食事バランスガイド
 6.サプリメントとその指導 1)サプリメントの基礎知識(菊地恵観子 石垣洋子)
  A.保健機能食品制度の変遷
  B.サプリメントの安全性確保のために
  C.「健康食品」の安全な情報収集について
  D.医療従事者によるサポート
  おわりに
 6.サプリメントとその指導2)健診・人間ドックでのサプリメント指導(久保 明)
  A.問診
  B.サプリメントとは
  C.サプリメントのエビデンス
  D.サプリメントの光と影
  E.Senolytics老化細胞除去剤(薬)の可能性
  おわりに
 7.運動(勝川史憲)
  A.一般的な健康目的のための運動・身体活動
  B.中~高リスク者の運動・身体活動
  C.運動継続のためのフレームワーク
 8.がん予防のための生活習慣改善指導(津金昌一郎)
  A.科学的根拠に基づくがん予防
  B.発がんにかかわるリスク・予防要因の因果関係評価の国際的現状
  C.日本人のエビデンスに基づいた因果関係評価の現状
  D.日本人のためのがん予防法
  E.がん予防:その他の注意点
 9.総合健診における指導士と業務管理士の資格と役割(樫原英俊)
  A.総合健診指導士とは
  B.総合健診業務管理士とは
  C.役割
  D.受診者に対する役割
  E.研修会
  
D けんしん従事者が知るべき重要事項
 1.検査の基準範囲(岡山 明)
  A.健康診断で用いられる検査の種類と基本的な考え方
  B.検査の種類
 2.健診成績の判定区分と基準値の考え方(岡山 明)
  A.健康診断の目的と判定区分
  B.判定を生かした保健事業の推進
 3.健診データの信頼性と精度管理(五関善成 福武勝幸)
  A.優良総合健診施設認定基準(臨床検査にかかわる部分を中心に)
  B.外部精度管理調査の管理成績の見方
  C.総合健診の信頼性
 4.健診時の薬剤服用の注意―薬剤による検査値への影響―(小池 亨 尾崎由基男)
  A.検査値に対する直接妨害と間接妨害
  B.薬剤による副作用
  おわりに
 5.健診と医療安全(日山 亨)
  A.リスクマネジメントの概念
  B.偶発症─消化器内視鏡関連偶発症に関する全国調査報告を含めて
  C.医療安全に向けての体制作り
  D.個人情報保護
  E.医療事故訴訟
  F.研究の倫理審査
  G.災害対応
 6.けんしんと個人情報保護(山田千積 西崎泰弘)
  A.個人情報保護法とは
  B.健康診断や健康増進における個人情報とは
  C.個人情報保護と事業者の義務
  D.個人情報の利用について
  E.個人情報保護と研究倫理
  F.プライバシーマーク制度
 7.健診と感染予防(今井鉄平)
  A.健診実施機関の対応
  B.健診受診者に求める事項
 8.在宅勤務と健康(藤野善久)
  A.在宅勤務とは
  B.在宅勤務の普及
  C.ワークライフバランス
  D.テレワークにおける健康影響
  E.筋骨格系疾患リスクと推奨事項
  F.メンタルヘルスリスクと推奨事項
  G.雇用主の役割と安全配慮義務
  H.産業保健職の役割
  おわりに
 9.遠隔診療の健診への応用(石塚達夫)
  A.遠隔放射線画像診断
  B.生体モニタリング
  C.遠隔妊婦健診
  D.眼科の遠隔診療
  おわりに
 10.健診へのAI診断の応用(今井 仁 西崎泰弘)
  A.機械学習と深層学習
  B.健診の課題に対するAI技術の有用性
  C.内視鏡診断へのAI応用
  D.眼科領域でのAI応用
  E.循環器領域でのAI応用
  おわりに
 11.世界の健康診断 1)諸外国における健診について(鏑木淳一)
  A.台湾・中国における健診・人間ドック
  B.他のアジアの国々における健診・人間ドック
  おわりに
 11.世界の健康診断 2)国際健診学会(IHEPA)(久代登志男)
  A.AMHTSとIHEPAの変遷
  B.欧米におけるAMHTSの衰退
  C.日本とアジアにおける任意型健診と国際化への課題
  D.IHEPAの役割と展望
  
 索引

書籍・雑誌を共有

ツール

お気に入り登録
書誌情報ダウンロード

関連書籍