書籍を検索します。雑誌文献を検索する際には「雑誌文献検索」を選択してください。
- 
                  
                  基礎医学系
- 
                  
                  臨床医学・内科系
- 
                  
                  臨床医学・外科系
- 
                  
                  臨床医学(領域別)
- 
                  
                  臨床医学(テーマ別)
- 
                  
                  社会医学系・医学一般など
- 
                  
                  基礎看護
- 
                  
                  臨床看護(診療科・技術)
- 
                  
                  臨床看護(専門別)
- 
                  
                  保健・助産
- 
                  
                  看護教員・学生
- 
                  
                  各種医療職
- 
                  
                  東洋医学
- 
                  
                  栄養学
- 
                  
                  薬学
- 
                  
                  歯科学
- 
                  
                  保健・体育
- 
                  
                  雑誌
重度四肢外傷 ケースで学ぶ実践ハンドブック
現場で役立つマスターガイド
筆頭著者 J‐SWAT (編集)
医学書院
電子版ISBN 978-4-260-66025-9
電子版発売日 2025年7月14日
ページ数 208
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-260-06025-7
印刷版発行年月 2025年6月
書籍・雑誌概要
重度四肢外傷患者が搬送されたら何をすればいい? それ、J-SWATが教えます!
重度の四肢外傷患者が搬送されたとき、その場で何をどうしたらいい? 本書では臨床の現場で整形外科医が「いま、何をすべきか」を、研鑽を重ねてきたJ-SWATのメンバーが手トリ足トリ教えてくれる。重度四肢外傷治療の基礎を体系的に学んだ後、代表的なケースに取り組む若手医師と上級医の会話から、「やってはいけないこと」と「いまやるべきこと」を明確にする。整形外科臨床に必ず役立つ1冊!
目次
第1章 重度四肢外傷の基礎
 アルゴリズムとチェックリスト
  COLUMN 「重度四肢外傷初期診療アルゴリズム」Webアプリ
 全身評価
 抗菌薬投与
 神経・血管損傷評価
 骨折部の分類と評価
 初療時の骨固定
 血管損傷治療
 軟部組織損傷
 軟部組織損傷評価──デブリドマンの原則
 開放骨折におけるprimary closureと delayed primary closure,タイムアウト法
 NPWT(局所陰圧閉鎖療法)の使いかた
 植皮と皮弁の基礎知識
 Orthoplastic surgery
第2章 症例から学ぶ
 全身管理
  [Case 1] 派手なケガに飛びつくその前に,必ずやるべき循環不全の確認
  [Case 2] 多発外傷における整形外傷の適切な介入とは?
 血管損傷
  [Case 3] CTでいったん描出されるが消失するパターン
  [Case 4] 血管損傷の初期治療は慎重に! 不用意な結紮にご注意を
 創部評価とデブリドマン
  [Case 5] デブリちゃんとしないで髄内釘?
  [Case 6] 骨が出てたら感染しちゃうじゃん?! 有識者と一緒にデブリを
 骨の一時固定
  [Case 7] 整復アライメント不良は血行障害の原因になりうる
 創外固定
  [Case 8] 開放骨折に対する創外固定は固定力を担保せよ
 開放創の管理
  [Case 9] 無理な閉創,誰のためにもなりません
  [Case10] タイムアウトは粘らない,いつでも軟部組織再建を実施できるように!
 転院搬送
  [Case11] 膝窩動脈損傷は早く送りなさいよ!
  [Case12] 転院搬送なら粘らずすぐに送ろうよ
索引

 
                                