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SMARTなプレゼンでいこう!
筆頭著者 前田 圭介 (著)
愛知医大講師・緩和ケアセンター栄養治療支援センター
医学書院
電子版ISBN 978-4-260-63872-2
電子版発売日 2019年3月4日
ページ数 160
判型 A5
印刷版ISBN 978-4-260-03872-0
印刷版発行年月 2019年2月
書籍・雑誌概要
プレゼンテーションの目的は,内容を相手に「伝える」こと。本書は著者がこれまで作成してきた豊富なスライド例を提示しながら,「伝わる」スライドづくりの基本,場面・目的別のテクニック,プレゼン成功のコツを解説します。うまく発表ができるようになりたい,どうすればわかりやすい発表ができる? とお悩みの方に。「シンプルで」「見やすくて」「相手に」「楽に」「伝わる」プレゼンの秘訣をお教えします。
目次
INTRODUCTION
PART 1 「伝わる」スライドづくりの基本
1 情報はシンプル・ダイレクトに
2 テンプレートを使わない
3 基本は4:3
4 白背景は使いやすい
5 配色が印象を左右する
6 フォントの選び方
7 ガイドを使う
8 コンテンツは上目に作る
9 タイトルスライドに入魂
10 伝えたいことをシンプルに
11 キースライドはインパクト重視
12 スペースを制する者がプレゼンを制する
13 アニメーションはシンプルに
14 写真上に文字をおく時のテクニック
15 行間を自在にあやつる
16 加工のワザにおぼれない
PART 2 発表場面別 使える! テクニック
研究発表で使える! テクニック
17 研究の基本の型,「PECO」
18 「新規性」を見せるケースレポート
19 活動報告は「独自性」にニーズあり
20 何がわかったのかを見せる
21 研究発表はシンプルにつくる
22 グラフの見せ方
23 テーブルの見せ方
24 幅のある結果の見せ方
講演やミニレクチャーで使える! テクニック
25 アジェンダを見せる
26 伝わるストーリーは三段構え
27 キーワードでバトンリレー
28 あえてはみ出してみる
29 事例でさらにダメ押し
30 根拠論文の引用
31 パワポで行う画像加工
32 発表者ツールを使う
ポスター発表で使える! テクニック
33 ポスターづくりの基本技
34 レイアウトに注力する
35 結果の解釈を書く
PART 3 プレゼンテーション成功のコツ
1 聴き手の心をつかむ技術
2 緊張をコントロールする
PART 4 スライドデザイン実例集
ねらい別・スライドデザイン
1 言葉を強調したい
2 会話文を出したい
3 流れを見せたい
4 複数の項目を対比させたい
5 情報を印象でドレスアップしたい
6 スライドではなく語りで攻めたい
COLUMN
・素材の著作権に注意
・動画ファイルに要注意
・研究発表とレクチャーでは目的が異なる
・イラストはなくてもよい
・あえて見せない
・強いインパクトの画像は少ないほうがよい
INDEX