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臨床薬理学 第4版
筆頭著者 一般社団法人 日本臨床薬理学会 (他編)
医学書院
電子版ISBN 978-4-260-62873-0
電子版発売日 2019年3月18日
ページ数 460
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-260-02873-8
印刷版発行年月 2017年11月
書籍・雑誌概要
日本臨床薬理学会が総力を挙げて編む、待望のテキスト改訂第4版!薬物療法の重要性がますます高まり、新しい知見が日々もたらされる領域だからこそ、コアとなる知識をこの1冊に凝縮。必要事項を網羅しつつ情報は精選し、よりわかりやすくなった。医師、医学生、研修医はもちろん、看護師、薬剤師、臨床検査技師、製薬企業関係者まで、臨床薬理学に関わる医療関係者の定番書。臨床薬理専門医/認定薬剤師認定試験受験者には必携書!
目次
第1章 臨床薬理学の概念と定義
A 臨床薬理学の基本的な考え方
第2章 臨床研究と医薬品開発
A 臨床研究総論
B 医薬品開発と臨床試験
第3章 薬物作用と動態の基本
A 生理活性物質と病態
B 薬物の作用メカニズム
C 薬物動態の基本
第4章 臨床薬物治療学
A 治療学における臨床薬物動態学
B 薬物動態学理論の薬物投与計画への応用
C 薬物送達システム(DDS)
D 薬物代謝酵素とトランスポーター
E 薬物相互作用
F 薬物有害反応
G 薬理遺伝学
H 時間薬理学
I 病態時における薬物療法
J EBMの実践
K 治療計画へのアドヒアランス(コンプライアンス)
L 処方せんの書き方
第5章 薬物治療学各論
A 循環器疾患治療薬
B 消化管疾患治療薬
C 呼吸器疾患治療薬
D 代謝・内分泌疾患治療薬
E 精神疾患治療薬
F 神経疾患治療薬
G 腎・泌尿器科疾患治療薬
H 抗炎症薬・抗リウマチ薬
I 鎮痛薬,頭痛薬
J 感染症治療薬
K 抗悪性腫瘍薬
L 免疫抑制薬
M 急性薬物中毒治療
第6章 医薬品開発・薬物治療の法的側面
A 医薬品添付文書等医薬品情報の活用
B 薬事行政
C 健康保険制度
D 医薬品副作用被害救済制度
付録1 世界医師会ヘルシンキ宣言 人間を対象とする医学研究の倫理的原則
付録2 人を対象とする医学系研究に関する倫理指針
付録3 内服薬処方せんの記載方法
索引