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投稿論文 紹介
ローウェンフェルドのプライマリーシステム・プロトシステム,セカンダリーシステム,Eの理論について
宮崎 健祐
1
1一般財団法人愛成会弘前愛成会病院
キーワード:
Lowenfeld
,
ワールドテクニック
,
Klein
,
Winnicott
,
精神分析
Keyword:
Lowenfeld
,
ワールドテクニック
,
Klein
,
Winnicott
,
精神分析
pp.894-902
発行日 2024年12月5日
Published Date 2024/12/5
DOI https://doi.org/10.69291/pt50060894
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- 参考文献 Reference
マーガレット・ローウェンフェルド(Margaret Lowenfeld)は我が国の箱庭療法のルーツともなったワールドテクニック(World Technic)を創始したことで知られている。それ以外にも彼女はプライマリーシステム・プロトシステム,セカンダリーシステム,Eの理論などの心に関する諸理論を打ち出しているが,我が国ではあまり知られていない。今回,彼女自身による著書,関連する文献などを参考にしながら,それらの理論について紹介するとともに,現代的な視点で考察した。また,彼女とKleinやWinnicottのような小児の精神分析家たちとの間で繰り広げられた議論の概要を紹介した。彼女によるこれらの理論は現代においても重要な示唆を与えてくれるとともに,小児の精神分析の諸理論において今まで知られていなかった部分を補完するような有意義なものであると考えられた。

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