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特集 ガイドライン2025で何が変わった!? 骨粗鬆症の診かた 一問一答
基礎疾患・年齢・患者背景に応じた骨粗鬆症診療
Q11 男性の骨粗鬆症は女性とどう違う? 診療のコツは?
東 浩太郎
1
1東京大学大学院医学系研究科加齢医学講座
キーワード:
男性骨粗鬆症
,
飲酒
,
喫煙
,
慢性閉塞性肺疾患(COPD)
,
選択的エストロゲン受容体修飾薬(SERM)
Keyword:
男性骨粗鬆症
,
飲酒
,
喫煙
,
慢性閉塞性肺疾患(COPD)
,
選択的エストロゲン受容体修飾薬(SERM)
pp.1057-1059
発行日 2026年9月1日
Published Date 2026/9/1
DOI https://doi.org/10.34433/dt.0000001947
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A11 男性骨粗鬆症は女性骨粗鬆症に比べて有病率が低いが,女性よりも転帰が悪いことが指摘されており,診療の重要性に対する認識を国民全体に広げることが必要である.地方自治体の骨粗鬆症検診において,男性は対象外とされており,症例の発見においては,骨折の既往を見落とさないことに加え,危険因子に着目した積極的な骨密度検査が重要である.男性骨粗鬆症は症例数が少ないため,骨折予防のエビデンスを有する薬剤は少ない.骨代謝のメカニズムはおおむね男女共通であると考えられるため,選択的エストロゲン受容体修飾薬(SERM)以外の薬剤は女性に準じた使用が可能である.

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