特集 ガイドライン2025で何が変わった!? 骨粗鬆症の診かた 一問一答
基礎疾患・年齢・患者背景に応じた骨粗鬆症診療
Q12 骨粗鬆症患者に推奨される運動療法は?
新井 智之
1
1埼玉医科大学保健医療学部理学療法学科
キーワード:
ロコモティブシンドローム
,
ヘルスプロモーション
,
介護予防
,
行動変容
,
一般介護予防事業
Keyword:
ロコモティブシンドローム
,
ヘルスプロモーション
,
介護予防
,
行動変容
,
一般介護予防事業
pp.1061-1063
発行日 2026年9月1日
Published Date 2026/9/1
DOI https://doi.org/10.34433/dt.0000001948
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A12 骨粗鬆症患者に推奨される運動療法は,骨密度を上げることだけを目的とした運動ではなく,転倒を防ぎ,移動機能を維持・改善することを目的とした運動である.具体的には,筋力トレーニング,バランス訓練,歩行・身体活動を組み合わせた多因子トレーニングを基本とし,患者の身体機能や骨折リスクに応じて内容を調整する.身体機能の改善は2~3か月でも期待できるが,骨密度への効果を得るには少なくとも6か月以上の継続が必要であり,安全に続けられるよう支援することが重要である.

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