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特集 見逃さない! 内分泌疾患 意外なつながりを読み解く視点
内分泌疾患治療のトピックス
眼球突出・複視・眼痛で気づく甲状腺眼症
渡邊 奈津子
1
1伊藤病院内科
キーワード:
Basedow病
,
重症度分類
,
臨床活動性スコア(Clinical Activity Score)
Keyword:
Basedow病
,
重症度分類
,
臨床活動性スコア(Clinical Activity Score)
pp.1005-1009
発行日 2026年8月1日
Published Date 2026/8/1
DOI https://doi.org/10.34433/dt.0000001922
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Headline
・甲状腺眼症の多くはBasedow病の診断・治療中に発症するため,診断における内科医の役割は大きい.内科診察時にも眼に着目することが大切である.
・重症度分類および活動性の評価を理解しておく.
・頻度の高い症状(眼球突出や眼瞼の異常),重症度の高い所見(複視や視力障害・色覚異常)を知っておく.
・臨床活動性スコア(CAS)は,①眼球や球後の痛み・圧迫感や違和感,②眼球運動時痛,③眼瞼の発赤・④腫脹,⑤結膜の充血・⑥浮腫,⑦涙丘の発赤・腫脹を各1点とし,7点尺度中3点以上を活動性とする.
・CASは炎症の古典的な特色に基づく評価法で,簡便なことが利点である.CASが高くなくともMRIで活動性が認められることがしばしばあり,MRIにて活動性を評価する.

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