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特集 見逃さない! 内分泌疾患 意外なつながりを読み解く視点
内分泌疾患治療のトピックス
免疫チェックポイント阻害薬関連内分泌障害―特徴と実践的tips―
岩間 信太郎
1
1名古屋大学医学部附属病院糖尿病・内分泌内科
キーワード:
免疫関連有害事象
,
irAE
,
がん免疫療法
,
PD-1
,
CTLA-4
Keyword:
免疫関連有害事象
,
irAE
,
がん免疫療法
,
PD-1
,
CTLA-4
pp.999-1004
発行日 2026年8月1日
Published Date 2026/8/1
DOI https://doi.org/10.34433/dt.0000001921
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Headline
・下垂体免疫関連有害事象(irAE)は非特異的症状で見逃される可能性もあることから,疑った場合は副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)とコルチゾールを測定する.
・甲状腺irAEは破壊性甲状腺炎を経て機能低下症へ移行することが多く,免疫チェックポイント阻害薬(ICI)投与前の抗甲状腺抗体陽性は高リスク因子である.
・ICI関連1型糖尿病(ICI-T1DM)は急性発症しやすく,糖尿病性ケトアシドーシス(DKA)を伴うことも多いため,ICI投与開始前,および投与開始後来院日ごとに,高血糖症状の有無を確認し,血糖値を測定する.
・内分泌irAEの発症は一部のがんで予後良好と関連することから,適切なホルモン補充療法が重要である.
・自己抗体やヒト白血球抗原(HLA)などを含めたバイオマーカーの確立は,個別化医療の発展において重要である.

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