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連載 子どもの心と体をはぐくむ 住まい空間・あそび空間・第14回
子どもたちがつくる学校
仙田 満
1
1環境建築家
pp.412-414
発行日 2026年5月1日
Published Date 2026/5/1
DOI https://doi.org/10.34433/ch.0000001240
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- 1ページ目 Look Inside
自分たちが学校をつくっている
私が一昨年夏に設計した軽井沢風越学園で「学びのかたちをつくる会」というセミナー形式のシンポジウムが開かれました。主催は軽井沢風越学園と設計者の環境デザイン研究所。全国から150人の教育関係者,学校建設関係者,行政関係者などが集まり,多角的に子どもたちのこれからの学びの場はどのような形になるのか,学校空間と学びの形式との関係などが議論されました。1泊2日の催しで,参加者の約半分は学校に泊まって語りあいました。2日目にここで学ぶ中学生に相当する7,8年生にも分科会に入ってもらい,子ども側からも学びについて話してもらいました。とても驚いたのは「この学校は自分たちが作っている」という意識が高く,その言葉を多くの子どもが発したことでした。「学校を自分たちで作っているということはどういうことか」「学びやその空間も自分たちでつくっているという意識はどこからやってくるのか」ということに多くの参加者はとても驚きました(写真1~2)。

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