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特集 特殊染色を科学する
2.各論―各種染色の原理・メカニズム 5)アルシアン青染色を科学する
藤田 浩司
1
1東京医科大学 分子病理学分野
pp.922-927
発行日 2024年9月15日
Published Date 2024/9/15
DOI https://doi.org/10.32118/mt52090922
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アルシアン青染色は,複合多糖類(酸性粘液,酸性粘液多糖類)の識別において簡易でもっとも欠かすことのできない染色法である.複合多糖類の基本的な構造は,コア蛋白質に多糖(二糖が繰り返し結合した構造)が結合したものである.アルシアン青染色は,pHの異なる染色液によって多糖を修飾する2種類の官能基(硫酸基とカルボキシル基)を利用した染色法である.

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