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特集 一技入魂! 基本手技─理論と実践で築く小児科専門医の力
各論 習得が必須な手技・処置
吸引(口腔内,鼻腔内,気管内)
岡田 広
1
Hiroshi Okada
1
1松戸市立総合医療センター小児集中治療科
pp.929-933
発行日 2026年7月1日
Published Date 2026/7/1
DOI https://doi.org/10.24479/pm.0000003063
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はじめに
小児では気道感染症への曝露機会の多さや胃食道逆流などの基礎疾患の存在により,気道に分泌物の貯留を認めることは多く,また気道の狭さや呼吸生理学的な特徴から鼻汁や唾液のみで呼吸窮迫/呼吸不全に陥ることは少なからず経験される。気道の開通性維持のために気道吸引の介入は非常に重要であり,口腔や鼻腔に加えて気管挿管や気管切開カニュレを使用した管理中に閉塞を解除・予防するためにチューブ内の吸引を行うことも必要な処置である。

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