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特集 子どもの栄養ケアを見直す─分野の垣根を越えて
総論
小児にサプリメントは有用か
佐藤 陽子
1
Yoko Sato
1
1共立女子短期大学生活科学科
pp.755-759
発行日 2026年6月1日
Published Date 2026/6/1
DOI https://doi.org/10.24479/pm.0000003016
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はじめに
健康や食生活に関する情報は国民の主要な関心事となっており,テレビやインターネットをはじめとする各種メディアを通じて多様な健康情報が提供されている。それに伴い,「サプリメント」と称した食品が広く流通し,多くの国民に利用されるようになっている。このような社会的背景のもと,小児を対象としたサプリメント製品も数多く宣伝・販売されている。ドラッグストアやインターネット上では,「成長を助ける」,「集中力を高める」,「免疫力をサポートする」などの訴求文句を掲げた子ども向けサプリメントが販売され,子どもにサプリメントを与えることを検討する保護者も少なくない。

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