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特集 小児神経学入門─小児科医必須の神経症候学と治療論
治療
小児の自己免疫性神経筋疾患の治療
稲葉 雄二
1
Yuji Inaba
1
1長野県立こども病院
pp.533-536
発行日 2026年4月1日
Published Date 2026/4/1
DOI https://doi.org/10.24479/pm.0000002950
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はじめに
末梢神経から神経筋接合部,骨格筋における自己免疫介在性の疾患の治療について概説する。末梢神経の病態としてGuillain-Barré症候群(GBS),慢性炎症性脱髄性多発根ニューロパチー(chronic inflammatory demyelinating polyneuropathy:CIDP),神経筋接合部の病態として重症筋無力症(myasthenia gravis:MG),そして筋炎がある。いずれも,後遺症や長期にわたる経過を念頭に,原則として経験のある専門医のもとでの治療が必要とされる。

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