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特集 症例から学ぶ! 小児臨床超音波
ルート確保時の超音波検査
2.超音波ガイド下血管穿刺:事前準備,基準画像の描出方法と正常像,穿刺の手順
森脇 太郎
1
MORIWAKI Taro
1
1国立成育医療研究センター救急診療部
キーワード:
超音波ガイド下血管穿刺
,
血管穿刺の準備
,
dynamic ultrasound guidance
Keyword:
超音波ガイド下血管穿刺
,
血管穿刺の準備
,
dynamic ultrasound guidance
pp.316-319
発行日 2025年9月25日
Published Date 2025/9/25
DOI https://doi.org/10.24479/pm.0000002660
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- 参考文献 Reference
はじめに
本稿では小児における超音波ガイド下血管穿刺のための事前準備,超音波装置の準備,実際の描出方法と穿刺の手順や注意点について述べる。前項でもあったように,血管穿刺のなかに動脈ライン確保と静脈路確保がある。静脈路確保は大別して,中心静脈カテーテル,末梢静脈挿入中心静脈カテーテル(peripherally inserted central catheter:PICC),末梢静脈ルートの3つがある。いずれも,超音波ガイド下血管穿刺における基本技術は同様である。それぞれの適応,細かな事前準備の注意点・ピットフォールについては,各論で症例を軸に示す。ここでは,事前準備の大原則と,穿刺開始から穿刺針外筒をカニュレーションするまでの行程に着目して解説していく。

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