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特集 新生児科医が押さえておきたい専門的手技
体腔穿刺とドレナージ 心囊穿刺とドレナージ
山本 裕
1
YAMAMOTO Yutaka
1
1岐阜県総合医療センター新生児内科
pp.960-963
発行日 2026年9月10日
Published Date 2026/9/10
DOI https://doi.org/10.24479/peri.0000003035
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目的と適応
心囊穿刺は,心囊気腫における脱気および心囊腔内の液体貯留に対する診断・治療を目的として行う手技である。心タンポナーデをきたし,チアノーゼや徐脈,心音の減弱を伴うショック状態に陥った患児に対して,適切なタイミングと手技で心囊穿刺を施行することで循環動態の速やかな改善が期待できる。その一方で,施行の遅れや手技的な誤りは重篤な転帰につながりうる。

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