Japanese
English
特集 周産期診療コツと落とし穴
Ⅱ.新生児編
(12)入院中〔栄養〕
172.早産児の静脈栄養管理における注意点
長谷部 義幸
1
Yoshiyuki Hasebe
1
1昭和医科大学医学部小児科学講座
キーワード:
早産児
,
静脈栄養
,
early aggressive nutrition
Keyword:
早産児
,
静脈栄養
,
early aggressive nutrition
pp.562-566
発行日 2026年10月10日
Published Date 2026/10/10
DOI https://doi.org/10.24479/peri.0000002988
- 有料閲覧
PPV購入案内
2,750円 (2,500円+税10%) こちらは、562ページから566ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
早産児における生後早期の静脈栄養の重要性
新生児は出生に伴い母親からの栄養供給が途絶えるが,特に早産児では出生後に十分な栄養が供給されない場合,成長や神経学的発達に悪影響を及ぼすことが知られている1)。これを回避するために生後早期から経腸栄養を開始するとともに,蛋白蓄積を正にするためのアミノ酸を含めた静脈栄養を行う積極的栄養管理(early aggressive nutrition:EAN)が広く行われている。生後の蛋白蓄積とアミノ酸供給量の関係は直線的であることがわかっており2),出生後の蛋白異化を防ぐためには1~1.5 g/kg/日のアミノ酸投与が必要である。さらに,胎児は妊娠中期から後期にかけて2 g/kg/日の蛋白質を蓄積するため,それを達成するためには理論上,少なくとも3.0~3.5 g/kg/日のアミノ酸投与が必要である。

© tokyo-igakusha.co.jp. All right reserved.

