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連載 外来診療に役立つ機器・材料・薬剤
ベートーヴェンの伝声管―トランペット型補聴器(伝声管)の歴史と使用方法―
松田 信作
1,2
,
加我 君孝
1,3
Shinsaku Matsuda
1,2
,
Kimitaka Kaga
1,3
1国立病院機構東京医療センター臨床研究(感覚器)センター
2練馬光が丘病院耳鼻いんこう科
3神尾記念病院附属聴覚クリニック
キーワード:
ベートーヴェンの伝声管
,
トランペット型補聴器
,
伝声管
Keyword:
ベートーヴェンの伝声管
,
トランペット型補聴器
,
伝声管
pp.688-692
発行日 2022年6月1日
Published Date 2022/6/1
DOI https://doi.org/10.24479/ohns.0000000173
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- 参考文献 Reference
はじめに
外来診療において,新生児スクリーニングでリファーとなった新生児や難聴を疑われた乳幼児,成人難聴者など,聴覚の評価や診察に際して多くのコミュニケーションが必要となる患者に接する機会は多い。しかし,乳幼児に対しての聴力検査は熟練した検査技術が必要であると共に,その設備のない外来では検査自体が困難である。また成人難聴者では,肉声での会話が困難であると,外来スペースで大きな声を出さなければならないことも少なくない。

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