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特集 透析患者の心臓病のすべて―インターベンションを中心に
6.大動脈瘤の診断と治療
坪田 秀樹
1
1志高会三菱京都病院心臓血管外科
キーワード:
大動脈瘤
,
人工血管置換術
,
ステントグラフト内挿術(EVAR/TEVAR)
Keyword:
大動脈瘤
,
人工血管置換術
,
ステントグラフト内挿術(EVAR/TEVAR)
pp.691-696
発行日 2025年7月10日
Published Date 2025/7/10
DOI https://doi.org/10.19020/CD.0000003457
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大動脈瘤は大動脈の異常な拡大であり,動脈硬化がおもな原因である.多くは無症状だが,破裂時の死亡率は非常に高い.診断にはCT検査が必須であり,瘤径や増大速度などにより手術適応が決定される.治療法は人工血管置換術とステントグラフト内挿術(EVAR/TEVAR)があり,近年は低侵襲なEVAR/TEVARの割合が上昇している.透析患者は合併症が多く周術期リスクが高いため,低侵襲であるEVAR/TEVARが優先されるが,血管狭小化や石灰化により手技が困難な場合もある.透析患者の長期生存率は低いため,手術適応の慎重な判断が求められる.

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