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特集 いざ実践!透析患者の栄養管理
コラム1:経腸栄養剤の工夫
射場 裕美子
1
1佐賀大学医学部附属病院栄養治療部・管理栄養士
キーワード:
経腸栄養
,
透析
,
選択方法
Keyword:
経腸栄養
,
透析
,
選択方法
pp.1549-1553
発行日 2024年11月10日
Published Date 2024/11/10
DOI https://doi.org/10.19020/CD.0000003216
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「腎疾患用」とされる経腸栄養剤は「低リン」「低カリウム」「低ナトリウム」に調整されているが,たんぱく質量に関しては「たんぱく質量が少ない」ものと「たんぱく質量が多い」ものが存在する(表1).透析患者の目標たんぱく質量は0.9〜1.2 g/kgBWであるため,目標量を充足できるたんぱく質量を含む製剤を選ぶ必要がある.また一般向けの製剤のなかで,カリウムやリンの量が少ないものを選択し組み合わせることも可能である.水分量に関しては少なくする必要があるため,高濃度のものを選択するとよい.表2は透析患者の食事療法基準より,経管栄養剤100 kcal当りの栄養成分の目安を概算したものである.

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