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女性アスリートの三主徴はまず貧血を診る
松田 貴雄
1
T. Matsuda
1
1国立病院機構西別府病院スポーツ医学センター(センター長)
pp.197-202
発行日 2018年2月1日
Published Date 2018/2/1
DOI https://doi.org/10.18888/sp.0000000345
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女性アスリートの三主徴が提言されて,女性アスリートが疲労骨折を繰り返す場合,整形外科では婦人科受診を勧めるようになってきている。疲労骨折を生じるアスリートは中学生・高校生に多く,近隣の婦人科を受診すると考えられるが,無月経の治療以外にアスリートに何をすればいいか迷う婦人科医は少なくないと思われる。疲労骨折を生じるアスリートはエネルギー不足でほぼ貧血を合併している。貧血を診療することで中高生アスリートにとってのかかりつけ婦人科となることが,女性アスリートの三主徴の予防につながると考えられる。

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