Japanese
English
特集 半月板—Save the Meniscus
Ⅲ.内側半月板の治療
半月板縫合術
-—outside-in法—
Meniscal repair ; outside-in technique
野崎 正浩
1
Masahiro NOZAKI
1
1名古屋市立大学,整形外科
キーワード:
Meniscal tear
,
Meniscus repair
,
Outside-in suture
Keyword:
Meniscal tear
,
Meniscus repair
,
Outside-in suture
pp.583-587
発行日 2020年4月30日
Published Date 2020/4/30
DOI https://doi.org/10.18888/se.0000001276
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- Abstract 文献概要
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- 参考文献 Reference
要旨:近年の半月板機能の解明により,半月板温存の重要性が認識され,半月板縫合術が頻繁に行われるようになってきた。半月板断裂部位により種々の縫合手技を用いて縫合術を行い,特に前節から中節にかけての断裂にはoutside-in法を用いて縫合を行うことが多い。縫合に際しては縫合部の強度を考慮し,できるだけ垂直方向に糸をかける。可能であれば大腿骨側,脛骨側に5〜10mm程度の間隔で縫合を行うとよい。半月板の前方に皮膚切開を行って縫合糸の結紮を行うが,適切な場所に皮膚切開を行うためには縫合を行う体位で,カテラン針を関節外から関節内へ刺入し,皮膚切開部を決定することも重要である。Fibrin clotを併用する際には,fibrin clotはfar anterolateralポータルから挿入したカニューラを通して,半月板断裂部へinside-out法で誘導し,その後outside-in法で半月板縫合を行っている。

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